中公文庫 アリオン４

著者名：安彦良和【著】

中央公論新社（2024/07発売）

• ISBN：9784122028319

内容説明

デメテルの双子の子アリオンとレスフィーナを殺そうとするゼウスに反旗を翻すプロメテウス。獅子王の話は悲劇の背景とさらなる謎を提示した。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マツユキ]

全４巻読了。過去編に大満足。最後は早足のような気がしましたが、動くような迫力ある絵と、ギリシャ神話を題材にした王道の少年少女、神話の有名人がさらりと出てくるのも含めて、楽しかったです。

2022/07/11

[topo]

ギリシャ神話を題材にした壮大なファンタジー。人間味溢れる神々の闘いが躍動感たっぷりに描かれる。動画の如く動きのあるコマ割りに細部まで丁寧に描かれる情景。仕掛け絵本じゃないのに神々が紙面から飛び出してくるよう。 読みものとしても絵画鑑賞としても楽しめる作品。

2022/05/31

[玉瑛]

アニメからマンガに行った人らしさが出ていた作品だった。セリフは少なく動きは大きく、絵コンテのような感じ。それ故にテンポよく読み進めていた。非常に面白かった。

2017/02/18

[萌]

講演会＋サイン会に行った関係で一気読み。友人のオススメでございました。

2012/07/31

[まつじん]

一巻とだいぶ絵柄が違ってきてるのはご愛嬌ですかな。アポロンって死んだんだっけ？シャアの声で・・・ってアニメ版と記憶が混乱しています。

2014/02/08