世界経済 大いなる収斂―ITがもたらす新次元のグローバリゼーション

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世界経済 大いなる収斂―ITがもたらす新次元のグローバリゼーション

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  • サイズ B6判/ページ数 400p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532357634
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C3033

内容説明

知識のフローが変える仕事と経済。情報通信技術の進歩がもたらした知識の分布の歴史的な変化。伝統的な経済学、政策の通念、経済常識はもはや時代遅れだ。気鋭の国際経済学研究者が説き明かす「新グローバリゼーション経済学」。

目次

第1部 グローバリゼーションの長い歴史をざっと振り返る(人類の拡散と第一のバンドリング;蒸気革命とグローバリゼーションの第一のアンバンドリング;ICTとグローバリゼーションの第二のアンバンドリング)
第2部 グローバリゼーションのナラティブを拡張する(グローバリゼーションの三段階制約論;何が本当に新しいのか)
第3部 グローバリゼーションの変化を読み解く(グローバリゼーション経済学の基礎;グローバリゼーションのインパクトその変化を解き明かす)
第4部 なぜそれが重要なのか(G7のグローバリゼーション政策を見直す;開発政策を見直す)
第5部 未来を見据える(グローバリゼーションの未来)

著者等紹介

ボールドウィン,リチャード[ボールドウィン,リチャード] [Baldwin,Richard]
ジュネーブ高等国際問題・開発研究所教授、経済政策研究センター(CEPR)ディレクター(ロンドン)米マサチューセッツ工科大学(MIT)Ph.D.MITでポール・クルーグマンの指導を受け、数多くの論文を共同執筆。ブッシュ(父)政権で大統領経済諮問委員会シニア・エコノミストとしてウルグアイ・ラウンド、日米間の貿易交渉などを担当。国際貿易、グローバリゼーション、リージョナリズム、欧州統合などについて研究

遠藤真美[エンドウマサミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

モノの移動からアイデア、人そのものが移動する時代へ。これまでの常識、政策が通じない、世界経済の大収斂を展望する。〇情報通信技術は世界の姿を一変させ、さらにグローバル化は進む。保護主義は時代錯誤だ。貿易ではなく、知識のフローの変化こそが重要なのだ。いまこそグローバル化の真実に目覚める時だ――。本格派国際経済学者が放つ話題の書。

〇人類史上のグローバル化の歴史を整理し、産業革命以前を「グローバル化前史」、産業革命以降、1990年以前を「オールド・グローバリゼーション」、90年代以降を「ニュー・グローバリゼーション」と名づける。産業革命以降のグローバル化により、先進国と新興国という「大いなる分岐」が進んだ。しかし、90年代以降のコミュニケーション技術の進歩により、モノ、アイデアの移動の制約が著しくなくなり、グローバル・バリューチェーン革命により、グローバル化の質が大きく変化、世界の富の分布が変わり、G7諸国と一握りの新興国との経済は収斂しつつあると論じる。そして、さらなる情報テクノロジーの進歩により、ヒトの移動さえ制約が解消されるグローバル化の未来を大胆に展望します。

〇最新の国際経済学の研究をもとに、収斂が進むグローバル化のリアルな姿を、豊富なデータ、日本をはじめとする各国の経験をもとに説得力豊かに描き出します。また、従来の比較優位理論や貿易政策・産業政策はもはや有効ではない、と説きます。世界の現実を理解するうえで欠かせない必読書です。

序 章

  第?部 グローバリゼーションの長い歴史をざっと振り返る
第1章 人類の拡散と第一のバンドリング

第2章 蒸気革命とグローバリゼーションの第一のアンバンドリング

第3章 ICTとグローバリゼーションの第二のアンバンドリング

  第?部 グローバリゼーションのナラティブを拡張する
第4章 グローバリゼーションの三段階制約論

第5章 何が本当に新しいのか

  第?部 グローバリゼーションの変化を読み解く
第6章 グローバリゼーション経済学の基礎

第7章 グローバリゼーションのインパクト その変化を解き明かす

  第?部 なぜそれが重要なのか
第8章 G7のグローバリゼーション政策を見直す

第9章 開発政策を見直す

  第?部 未来を見据える
第10章 グローバリゼーションの未来

リチャード・ボールドウィン[リチャードボールドウィン]
著・文・その他

遠藤 真美[エンドウマサミ]
翻訳

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