光文社文庫<br> 恵む雨~はたご雪月花(七)~

個数:1
紙書籍版価格
¥770
  • 電子書籍
  • Reader

光文社文庫
恵む雨~はたご雪月花(七)~

  • 著者名:有馬美季子【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 光文社(2024/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334103934

ファイル: /

内容説明

隅田川沿いにある旅籠〈雪月花〉に変わった客が現れた。無理な注文ばかりを言う客に、ついに里緒はぴしゃりと強く言い、客はおとなしくなった。少し経って江戸で〈旅籠番付〉が売り出されたが、〈雪月花〉の点数が非常に悪く、落ち込む里緒。と、ある日、文句を言っていた件の客が殺された。〈番付〉に悪く書かれていた里緒にも疑いが向けられる。はたして衝撃の真相は……。江戸の風情と料理、人情が詰まった好評シリーズ第七弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

13
どうしても「かわせみ」と比べてしまい物足りなく感じる。表紙絵もイマイチ2024/11/14

デジ姫

7
読み進めていくうちに説明が多すぎて興味無くなり3分の2当たりで本を閉じた。本の中では美人と書いてるが表紙の絵は・・・。イラスト発注する際は正確な容姿を伝えないと。2025/06/05

陽ちゃん

7
シリーズ7作目。冒頭でいきなり里緒に人殺しの下手人の疑いがかかっていて驚きました。動揺する里緒を支える雪月花のメンバーは、従業員というよりも家族ですね。そして、里緒の嫌疑を晴らそうと奔走し無事本当の下手人を捕らえた隼人。一方で、若い仲居のお初とお栄にはそれぞれいい人がいて、応援する里緒ですが、もし、彼女たちが嫁いだら、と今後の心配も。それは、隼人に惹かれる里緒自身にも言えることで…。色々悩みながらも、お竹たちに背中を押されて隼人の母志保に会いに行った隼人と里緒ですが、こんなところで終わるの!?て感じです。2024/08/31

ダイアナ

4
ようやっと里央、隼人両方の問題も片付き、心機一転というタイミングで里央に殺しの疑いがかけられて…という第7弾。 無理難題ばかり言う男性、さらには大きな荷物を持って毎日出かける女性と雪月花も何かと忙しい。そして衝撃的なラストまで…早くも続きが気になる!!2024/09/02

ぷにこ

2
隼人との気持ちが通じ合った里緒にまた事件が…!? 里緒の純真さと一生懸命さが周りの信頼を勝ち得るのだろう。はたらく姿勢は見習いたい。2024/09/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22067505
  • ご注意事項

最近チェックした商品