内容説明
隣国との領土争いを回避した最強魔法使いエルドと不遇の令嬢ネヴィレッタ。
二人だけの平穏な日常がある日、隣国の姫君との政略結婚を控えるレナート王子の訪問で破られる。どうやらその姫君はエルドと同じ地属性の魔法使いのようで――。
家族の温かさを知らないひきこもり魔法使いと不遇令嬢が、共にかけがえのない場所を見つける第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なみ
15
シリーズ続編。 レナート王子が結婚することになるが、その相手は、エルドと同じ地属性の魔法使いで──。 スローライフを目指すネヴィレッタとエルドですが、色々なトラブルに巻き込まれてしまいます。 激しく魔法が飛び交うシーンもあり、特に終盤のネヴィレッタが格好良かったです。 レナート王子の結婚についても、最初の方は心配でしたが、読み終わってみると大丈夫な気がしてきました。 みんな幸せになってほしい!2024/10/27
栗山いなり
10
聖女となったネヴィレッタと最強の魔法使いエルドの身に起こる波乱を描いたファンタジー小説シリーズ第2巻。やっぱりファンタジー世界の政治劇って好きやし面白い。魔法使いによる一種のバトルとかもあって飽きずに読めた2024/08/11
よっしー
3
続きはどちらかと言うと政治メインか?って感じ。レナート王子の性格は中々だけど…父王との確執とかを考えると仕方ないのかな。彼が隣国の姫と上手く行きそうで良かったし、昔のエルドにちゃんと理解者がいたことにもほっとした。もしまだ続きがあるなら主役2人のほのぼのが見たいかな。エルドの若い(ちいさい?)頃の話でもいいかも。2025/06/02
かきょん
2
二巻目だが、一巻目を読んでいなくてもついていける。2025/04/15
さなだ
2
図書館2024/09/07




