キッズペディア 身近で発見!「激レア」図鑑

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キッズペディア 身近で発見!「激レア」図鑑

  • 著者名:岡部敬史【著】
  • 価格 ¥2,079(本体¥1,890)
  • 小学館(2024/07発売)
  • 週末の読書を応援!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/16)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784092211339

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内容説明

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

パパもママも知らない写真が380点以上!

「激レア」といっても、だれも見たことがなったり、聞いたことがなかったりするものではありません。この本では、だれもがよく知っているものの「激レアパターン」を紹介し、そのひみつに迫っています!

たとえば、みなさんは「たまごのカラを割ったら黄身が2つ出てきた!」なんて経験はありますか? これは「二黄卵」とよばれるもので、出現確率はおよそ100個に1個、わずか1%程度です。スーパーマーケットなどでは滅多にお目にかかれませんが、ある場所でたまごを買うと、出会える確率が上がります。
あるいは、野菜のナスといえばふつうは紫色ですが、白いナスがあるってご存知でしたか? その姿は、まるでたまごのよう。ナスは英語で「eggplant」(エッグプラント、たまごの植物という意味)ですが、その理由もうなずけますね。

その他にも、京都駅のホームにはなぜか郵便ポストがあったり、長崎県には1本足で立つ鳥居があったり、東海道・山陽新幹線には全身真っ黄色な新幹線(?)が走っていたり――。このように、この本では数や色、形などが“ふつうとはちがうもの”を「激レア」と名づけて紹介。大人も知らない写真が盛りだくさんです!

(底本 2024年7月発売)

※この作品はカラーが含まれます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡部敬史/おかべたかし

104
編集さんから「図鑑を作りませんか?」と声をかけてもらい、思案の結果「珍しいものはゲームやアニメの世界だけじゃなくて、現実にもあるんだぜ」というコンセプトから作りあげた一冊。黄色い新幹線や、UFO型信号、黄身が2つの卵といったわかりやすい激レアから、山、川、雲といった自然物まで400点近い激レアの写真は見てるだけでも楽しいと思います。この夏、ゲームばかりだった子どもたちがこの本を持ってパパママと一緒に「あ!あそこに激レアが!」と見つけてくれたら本望です。楽しいよ!2024/07/25

d2bookdd

14
白いナスからのeggplant、なるほど! その他、激レア達、楽しみました。2024/10/06

遠い日

6
あらまぁ、おかべたかしさん著だわ!と思い手にしました。大人なので知っていることも多く、中にはこれが激レアかな?というものもありましたが、要は日々の暮らしの中にも大いなる発見というものがあって、よく見てごらんという視点の提示なのです。子どもたち、いろいろ感動すること請け合い。2024/09/28

なー

3
子供の頃って、こうだったなあ。歩いて細ーい道に入ってみたり、道端でしゃがみ込んで草や砂を触ったり、マンホールの蓋など気になったら気が済むまで眺めてみたり。小さい頃に父と散歩に行った時、私にはいつもの道だけれど父は妙に不思議そうにきょろきょろしていたのを覚えている。当時は家の近くなのに何が珍しいんだろうと思っていたけれど、今ならわかる。父は朝早く家を出て急いで仕事に行き、帰ってくるのは夜暗くなってから。外出時も家族を連れて車を運転していたから余所見をしている暇はなかったのだ。のんびり歩く時間は必要だな。2025/03/14

たるる

3
これまで目にしたおかべさんの本とテイストが違っていて、子どもたちに「見てね!」というメッセージを感じる。もちろん大人の私も「へぇ~」と楽しめる。「うわー、ここ行ってみたい!」もたくさん。『ラッキーなお菓子』みたいなページもあって楽しい。2025/01/28

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