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内容説明
これは世界で一番小さな猫と男子高校生の、ちょっと不思議な心温まるお話。ひょんなことから奏くんの部屋には「手のひらねこ」が棲みつくことになる。「ふわふわ」と名付けてこっそり可愛がっていた。しかしある日、家族に見つかってしまい……? 『向ヒ兎堂日記』『午後3時 雨宮教授のお茶の時間』の鷹野久が贈る、しあわせたっぷりな猫漫画♪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山猫
14
傷ついた主人公が妖精「手のひらねこ」のお陰で、もう一度ピアノに向かう気力を取り戻す。これこそが「癒し」ってもんですよ。そこらに落っこってるやっすい「癒しもどき」や「和み、やすらぎ、憩い」を「癒し」なんぞと呼んでる連中、これ読んで反省しろや!そして、これでおしまいなのは、ダラダラ続けてクオリティ下がるよりは、ずっとよかったと思う。 2024/09/01
小梅さん。
8
手のひらねこのおかげでピアノを弾き始めることができたり、弟ともなんだか関係がよくなってきたり、よかったね。 悠生くんのキャラも好き。むふふって笑ってしまうよ。 で、これ、2巻で完結なの?そんなこと言わずに続きプリーズ。今度はお母さんにもおしえてあげてね。2024/08/19
へへろ~本舗
3
うちにも来て欲しい。お仲間登場!2024/08/07
寝子
1
完結。ああ終わっちゃった……!!/2巻は「猫あるある」エピソード多めだったかも。モヤモヤを抱えた男子高校生は、手のひらねこと過ごして、少しだけそのモヤモヤが消えたみたい。よかったなぁ2024/12/11
中津ゆか
0
えっっっ最終話!!!!!???うわあああああもっと長く続くと思っていたのに!こんなに癒される漫画はなかった…!!!うわあああ悲しみ深い!!!!2024/10/26