祥伝社文庫<br> 新宿花園裏交番 街の灯り

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祥伝社文庫
新宿花園裏交番 街の灯り

  • 著者名:香納諒一
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 祥伝社(2024/07発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396350642

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内容説明

終電過ぎの街で一人の若い娘が消えた、ありふれた話――。
歌舞伎町花園神社裏、ジャンボ交番の巡査坂下浩介は、違法ドラッグ摘発のためのクラブ捜索で、行方の手掛かりを掴む。
だが、容疑者として浮上した青年実業家大津のガードは、難攻不落だった! 
先輩山口とともに、坂下は消えた娘の足跡を洗い直すが……。
歌舞伎町に行き交う人々の光と影を描く警察サスペンス!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

70
シリーズ第3弾。新宿花園裏交番に女友達が男に拉致されたと駆け込ん来た若くてケバい女性。それが違法ドラッグ事件の発端になろうとは。山口主任と坂下巡査は休みを利用して行方不明の女性を探し始める。後にこれが山口にとって交番異動になってしまうのだが。そして、タイトルの「街の灯り」に繋がる。これが一番面白かった。山口が女性と一緒にドラッグ中毒で発見され意識不明に。一体何が?!その結末にモヤモヤ感が止まらない。警察組織の深い伏魔殿が恐ろしい。それでも街の人々を守ろうとする警察官たちの熱い思いに拍手を送りたくなる。2024/09/22

ダリル

8
シリーズ③花園裏交番の坂下浩介。先輩山口とともに消えた若い娘を捜す中で、違法ドラッグに行き着く。組織の暗闇に挫けそうになる坂下に、街の灯りを忘れるなと山口は諭す。2024/10/02

ヌーン

4
OH…しんどいねぇ、悔しいねぇ、一番大きなホシはゆうゆうと逃げ切ったまま、すべてが収まりのいいように裁かれ、これでおしまいよ、チョンてなもんだ でもさぁ、罪は罪なんだからね 自分のやったことは自分が一番良く知ってるし、忘れられないもんじゃないのかね 周りも忘れないよォ みんな見張ってるよォ だって、知ってるんだからね っつーことで向こうも知ってるってことは知ってるので、これから坂下さんも、山口さんも、心身、身の回りともに気をつけていてほしいものです2024/11/24

チェス

3
面白かった、アツい!!2025/03/14

オレ

3
初めてこのシリーズを読みました。 これからシリーズの最初から読むぞ!2024/11/13

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