レベリオン（１）

著者名：門馬司【原作】/細川忠孝【著】

講談社（2024/07発売）

• ISBN：9784065359433

内容説明

第二次世界大戦、全人類を揺るがせた戦争の裏には、決して描かれることのない歴史があった!! 大切な人を失い、絶望の淵に達することで、異能を手にした者たち──レベリオン。真珠湾襲撃後、アメリカの日系人収容所に収容されたゲンジは、不死という異能を恐れられ、独房に封じ込められる。運命の日、グロスマンなる大統領からの使者が来訪する。その日の惨劇から、ゲンジは反逆者＝レベリオンとしての道を歩み始める‥‥!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

△ 第二次世界大戦中、日系アメリカ人のゲンジ・クロガネはアメリカ政府の拷問にさらされていた。刃物で斬られても銃弾を撃ち込まれても彼の身体の傷は瞬時に回復する。やがて弟を殺されたゲンジは人間を憎み、復讐を誓う。生まれつきの特殊な能力を持つ「反逆者(レベリオン)」が2つの勢力に別れて戦時中に暗躍する物語。「亜人」や「ヘルシング」、「ジョジョの奇妙な冒険」など既存の有名な作品に似たシーンが多い気がします。残念。

2025/01/31

[毎日が日曜日]

★★★+　異能バトル

2024/07/13