内容説明
・曹操、劉備、諸葛亮、孫権……魅力あふれる登場人物
・仙人から占い師、神医まで、異能の力を発揮する名脇役
・乱世を招いた悪人や好敵手、敗れてなお歴史に名を残す群雄
・主要人物の側にいた物語を彩る女性たち
・知恵と武力がぶつかり合う、三国志に登場する主な計略や戦い
・現代まで伝わる三国志が由来の故事成語
などなど、三国志の魅力を136ページ内にぎっしり凝縮した、三国志入門の決定版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドットジェピー
3
とても良かったです2025/04/19
noko
3
日本で三国志研究といえば、渡邉先生の本なので借りてきました。1日1テーマという副題がついているとおり、コラムのような形で、1テーマ15分位で読めるようになっています。電車通勤の方などにもお勧め。三国無双の影響で興味を持った我が子に、寝る前に毎日読み聞かせ。でも内容は(小学生には)程よく難しいみたいで、途中で眠くなり、子が寝てしまう日も。貂蝉は演義でのキャラで、それまでは性格もブレブレで悪女説があり、関羽が出てくるバージョンもある。一番子の反応が良かったのは、曹操の墓の発見。五虎大将カッコ良い。2024/12/09
きんくま
0
一週間で読破