文藝春秋と政権構想

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文藝春秋と政権構想

  • 著者名:鈴木洋嗣【著】
  • 価格 ¥1,595(本体¥1,450)
  • 講談社(2024/07発売)
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  • ISBN:9784065364260

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内容説明

文春の名物編集者は、政治に嵐が吹き荒れるとき、政権幹部と密室で何を話し合っていたのか?
政界、官界のキーマンが実名でぞくぞく登場。
全ビジネスパーソン必読の、手に汗握る「政治経済裏面史」。

週刊文春、月刊文藝春秋の編集長を歴任し、
数々のスクープをものにした著者による「政治取材の全記録」。
実は著者の鈴木氏は、時の政権の「政権構想づくり」に深くかかわっていた。
本書で取り上げられるのは、四つの政権(政治家)。
第一章 安倍晋三
第二章 菅義偉
第三章 梶山静六
第四章 細川護熙
いずれも日本のターニングポイントとなった時代である。
政治は夜に動く。雑誌ジャーナリズムが政治報道において果たした役割とは。
この国の経済政策が失敗し続ける理由も、本書を読めば見えてくる。

【本書の内容】
第一章 安倍晋三
鳴り物入りで始まった経済政策「アベノミクス」。
その策定にひそかにかかわった筆者は、
次第に疑問を抱くようになる。
無制限金融緩和、ゼロ金利継続は本当に正しかったのか?

第二章 菅義偉
リアリストにしてプラグマティスト。
新型コロナに振り回されて政権は短命に終わったが、
「携帯電話の料金を豪腕で下げさせた」など、
実績が再評価される政治家・菅の本質とは。

第三章 梶山静六
銀行の不良債権を「ハードランディング」で処理すべきと主張し、
総裁選に敗れて無派閥に。
日本の政官財が「無責任のキャッチボールを続けている」と喝破した、
信念のひとだった。

第四章 細川護熙
筆者に背中を押され、月刊文藝春秋で「新党結党宣言」をして、
非自民連立政権の総理に。
戦後政治のターニングポイントと呼ばれる細川政権について、
本人はいま何を語るのか。

第五章 これからの経済政策プラン
在野の政治経済記者として取材を続けてきた筆者による、
「失われた30年を生んだ経済政策」の俯瞰による検証と、
日本が生き残るための「これからの経済政策」の提言。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

27
旬の政治家は文芸春秋社の雑誌に寄稿することがステイタスになるのかな?本書はそんな政治家の寄稿の数々を、編集者(覆面作家であるかも知れないが)としてアシストした著者による回顧作のような。まあァ、余りオッと感ずるところは無くて斜めで読みで失礼しましたというところ。最終章に紹介の元財務次官の矢野康治氏の言説には一定の説得力を感ずる。我が国財政の健全化について、様々な意見があることは承知なのだが、それにしてもデッドラインはあるはずで。野放図に国債発行を続けることには大きな不安がある。2024/11/11

Roko

27
『週刊文春、月刊文藝春秋の編集長を歴任し、数々のスクープをものにした著者による「政治取材の全記録」。本書で取り上げられるのは、四つの政権(政治家)。第一章 安倍晋三、第二章 菅義偉、第三章 梶山静六、第四章 細川護熙』 この本を読んでいる間中感じたのは、この人たちって現実の世界を見たことないのだろうなということ。政治にお金がかかるって当たり前のように言うけれど、その感覚自体がおかしいと思うんです。そして、そのお金はあなたのものではなくて税金なんですよ!#文藝春秋と政権構想 #NetGalleyJP2024/07/14

templecity

6
著者は週刊文春の編集者を歴任し、安倍晋三、菅義偉、梶山静六といった政治家と夜の場で密接に意見を交わしてきた。安倍晋三は幼少期から経済的に恵まれており、そのためアベノミクスが本当に国民生活を向上させるのか疑問を感じる。一方、菅義偉は庶民的な視点を持ち、縦割りの官僚構造の矛盾を突いて政策を提言した。梶山静六の死により田中政治は終焉を迎え、日本政治は転換期に入った。今後は、日本全体の地位向上を志す政治家の登場を強く望む。 2025/12/27

chuji

3
久喜市立中央図書館の本。2024年7月初版。書き下ろし。著作は「週刊文春」「文藝春秋」の編集長を歴任し役員に上り詰め、2024年6月に退職。本書は政界裏話というか、本人の自慢話でした。タイトルからどんな内容か楽しみにしていたのですが、イマイチでした。版元は講談社です。2024/10/08

takao

1
ふむ2024/09/16

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