内容説明
人を魅了するスタイルはこうして生まれる
これまでに数多くの雑誌で魅力的なスタイルを提案してきた原由美子さん。
本書は、原由美子さんが、自身の暮らしについてつづった初のエッセイ集です。
日々のなかで何を考え、何を選び、衣食住のスタイルを見つけていくか。
「自分のスタイルを持つことは大切だが、止まってしまってはだめ」と語る原由美子さんの、思索の過程ともの選びの視点が、あらたな気づきを与えてくれます。
自宅の部屋や、長く着続けているお気に入りの服、アクセサリー、家具などのカラー写真も収録。
自分で考えて、感じて、スタイルを持って生きていきたいと考えているすべて人におすすめの一冊です。
【目次】
朝食
スニーカー
サングラス
好きな色
カーディガン
きれいな色
アクセサリー
ブローチ
クローゼット
ガウン
バンダナ
ピンク
たかがTシャツ
されどTシャツ 1
されどTシャツ 2
制服
ジバンシィとオードリー
平服
大きなテーブル
椅子
衣食住
夕食スタイル
泳ぐ、歩く
ノート
きもの
黒髪の女
シャネル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
meg
6
制服に関して、「もし志望校に制服があったら、むしろラッキーととらえていい」というくだりがあり、自分の母校を思い出した。~以下自分語りです~母校は制服はあったがかなり自由で、生徒手帳でも服装に関しては図解で1頁しかなかった。制服はあったが、スカートの丈は長すぎず短すぎず、みたいにかなりざっくりしていた。が、何故かルーズソックスを目の敵にしている先生がいて、履いている生徒がいると説教が始まった。校則では「靴下は華美ではないもの」としか書かれていなかった。一体何を根拠に説教していたのか、今でも謎のままである。2024/08/16
uchiyama
5
首筋が寒々しくなってくる年齢には、バンダナは使えるかもしれないな、使ったことないけど、等思う一方、これだけ貧富の差や世代間の不公平が顕在化してきたなかで、著者の経済状況と直結した衣食住について語られた本というのは、ますます空疎なものには感じられてしまうな、ということはあって、複雑…。2024/12/10
けん
4
★3.02025/04/20
Go Extreme
2
3シーズン袖を通さなかった服→処分 なるべく自然の温度と付き合いながら生活したい ハレの場での平服指定 衣食住の生活リズムが助けてくれる 読者に見て欲しい・洋服をその人らしく切ることが大切 日々のニュースを見る→心がざわつく→朝食の習慣で体調・気分維持 地球上で洋服を着て暮らしているのは人間だけ 新しい物探しが必要な時もあるが、身についたお気に入りは長く大切に着たい 2024/08/16
1700
1
憧れのスタイリストさんの本。私物の写真がたくさんありよかった。2024/12/13
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