内容説明
悪政に苦しむ民衆のため国の改革を目指す者同士、深い信頼関係になったアンジェリカとエイベル。だが、アンジェリカのスラム時代の友人である革命家の青年・イリヤが二人の前に現れて――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
栗山いなり
12
型破りな姫・アンジェリカと彼女と政略結婚した皇子・エイベルの戦いを描いたファンタジー小説。今回はロマンス要素多めながらもしっかりと大河ファンタジーもしてて中々に読み応えがあった。あの終わり方だと続きがあるか分からんがあるなら読んでみたい2024/07/07
