新 心霊探偵八雲 赤眼の呪縛

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新 心霊探偵八雲 赤眼の呪縛

  • 著者名:神永学【著】
  • 価格 ¥1,826(本体¥1,660)
  • 特価 ¥1,460(本体¥1,328)
  • 講談社(2024/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784065359341

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内容説明

【待望の「八雲」新シリーズ、ついに開幕!】
八雲が、晴香が、帰ってきた!

「君にも、視えるのか」
新たな相棒は、かつての自分だった。

ーーーーー

両眼の赤い男との戦いから4年。
明政大学の助教となった斉藤八雲は、「記憶」を失い「幻覚」に苛まれる男子学生・深水蘇芳に出会う。

彼はなぜ「記憶」を失っているのか。見ているものは「幻覚」なのか、それとも――。
八雲は迷える蘇芳と共に、幽霊によって引き起こされた連続不審死事件の調査に挑む。

現場に残された「次の被害者」の名前、事故物件の謎、近づいてくる少年の幽霊。
全てがつながったとき、切なくもおぞましい呪いが、明らかになる!

果たして、八雲は初めての弟子を光のもとに導くことができるのか?
心霊探偵の新たな物語が今、始まる。

★★★★★
読んで育った“八雲チルドレン”の若手作家たちから、応援コメント続々!

「中学時代に同級生たちとこぞって読んでいたシリーズに新たな歴史が刻まれる。こんなに嬉しいことはありません!」
阿津川辰海

「子供の頃から、一番身近だった非日常。あるかもしれない世界への扉がほしくて、鏡を覗いて瞳が赤くなっていないかと確かめていました。」
斜線堂有紀

「役者は揃った。おかえり、八雲先生! 絶望も希望もまだまだ続いていく。八雲たちの成長が嬉しく、頼もしい新章開幕。」
芦花公園
★★★★★

そして、オリジナル八雲シリーズも
完全改稿版にて講談社文庫から堂々刊行スタート!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっちゃん

32
八雲のその後のシリーズ開始(笑)なんと助教になっている八雲が指南役で、視える学生蘇芳の過去がシリーズのメインらしい!いろいろ新キャラが出て晴香の出番が少なく寂しい…新キャラの女性陣は押しが強くてまだ馴染めないなぁ( ̄ー ̄)2024/08/26

みい坊

26
お帰りなさい八雲君、と言うより新しい世代の物語。八雲は御子柴先生の元で助教授と成り、教え子の蘇芳に若い頃の自分を重ねている。後藤さんは和心和尚として住職に。石井さんは警部に。時の流れを感じてしまう。心音、結衣子、新たに登場した女性二人には好感が待てないのだけど今後印象が変わるのかなと楽しみ。蘇芳が失っていた記憶の中から母に殺されそうになったと思い出す場面はまるで八雲の過去そのもの。同じような展開になりそうな行方不明の人物も居たりして。さあどうなる⁈続編楽しみ。お話忘れてしまう前にぜひ読ませてください。2024/08/09

assam2005

20
新章は八雲が助教になって登場。御子柴教授だけでなく、新たなメンバーが加わった。八雲と同じく視える学生・蘇芳と、蘇芳に絡む心音。二人の過去に宗教団体施設の事件の影が見える。スピリチュアルなものでオチつけるのかと思いきや、新章は科学的視点で解釈してきている。赤眼しかり、呪いしかり。そうか、呪いとはこういう解釈ならば、あり得るのかもしれない。人は呪いを作り出せる。そして、その呪いを解くことができるのもまた人。新章になってパワーアップしてきたのにゾクゾクする。←いや、怖さじゃないよ。今後の展開が気になるってこと。2024/08/16

なな

19
新シリーズもなかなか面白い。2025/01/12

miko

19
久しぶりの八雲くん、面白かったぁ❤️助教になっていたんですね…一気読みです。蘇芳くんに心音さんも興味深く、次も楽しみです❣️2024/09/15

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