スーサイド・スクワッド：ゴーイング・セイン

著者名：ロブ・ウィリアムズ【著】/ジム・リー【画】/スティーブン・バーン【画】/カルロス・ダンダ【画】/クリスチャン・ワード【画】/ジュゼッペ・カムンコリ【画】

小学館集英社プロダクション（2024/06発売）

• ISBN：9784796877138

内容説明

異次元の球体ブラック・ヴォールトに慈悲なきゾッドあり。

特殊部隊スーサイド・スクワッド、別名タスクフォースXは世界各地で様々な敵と戦ってきたが、今回は彼らの本部が主戦場となった。冷酷な長官アマンダ・ウォラーの命令により、スーサイド・スクワッドは深海にある世界一厳重な刑務所に侵入し、“ブラック・ヴォールト”という奇妙な異次元の球体を本部まで“救出”してきた。この不気味な球体には、世界の破滅を目論むクリプトン人最強の指揮官ジェネラル・ゾッドが封印されており、ウォラーたちは全宇宙で最も危険な存在と対峙しなければならなかったのだが……。ブラック・ヴォールトの狂気の波動が渦巻くなか、正気で立ち向かった唯一の人物とは？

●収録作品●
『HARLEY QUINN AND THE SUICIDE SQUAD APRIL FOOLS’ SPECIAL』 #1
『SUICIDE SQUAD』#5-8
(c) & TM DC.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[神太郎]

前巻のブラックヴォールト編のその後を描いてて、実質ゴーイング・セインとは銘打ちつつもブラックヴォールトとゾッド将軍が話の中核をになってるので、分冊にせず、前巻に組み込んでもよかったのでは?とも思っちゃう内容だった（すると分厚くなるから必然値段も倍になるか…）。リバース期のジャスティス・リーグを2冊読んでるがあっちは大味なので正直こっちのほうが読みやすく面白いかな。次回はその二大チームが激突する。が、私個人はそれの前にバットマンのストーリー2冊買う予定。

2024/07/09

[fap]

危険であることはわかっているのになぜ利用しようとするんだ君たちは。 突っ込まずにはいられない自業自得で因果応報な身から出た錆の話。 謎の怪光線を浴びると誰もが狂気に身を任せるのだが、 普段から狂気に浸っている者は逆の反応を見せるのであった。 正気に戻す謎のアイテムとかが登場しそうな予感。 本編のほかは自己紹介の短編集でした。

2018/03/24