働きマン(5)

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働きマン(5)

  • 著者名:安野モヨコ【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2024/06発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065364710

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内容説明

未単行本化だった話をまとめてついに発売!週刊「JIDAI」の編集者・松方弘子と彼女のまわりで働く様々な人たちの視線を通して、「働くとは何か」に悩みながらそれぞれの人生に向き合っていく姿を描く、安野モヨコの意欲作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

29
17年ぶりの最新刊となった『働きマン』だが、2007年から2008年に掲載された単行本未収録話が収められている。つまり、17年ぶりの最新刊は17年前の時代が描かれている、というわけだ。でも、それがいい。なぜなら勢いがあって、熱があって、「そうそう、これが『働きマン』の面白さだよな」と痛感させられるし、多様性が叫ばれ、働き方改革によって立ち止まることの多い(それは基本的には良いことなのだが)現在において、この漫画の熱は時代錯誤に一見写ってしまいそうだが、(つづく)2024/07/02

緋莢

14
何と17年ぶりの新刊。といっても、2007、08年に掲載され、単行本にまとめられていなかったものですが。(絶対やらない自信あったのに 特集だけじゃない全部だ)同じことをしていた、しかも自分でも気づかないうちにというのに大きなショックを受けた編集長。かつて「自分がやった記事繰り返すようになったらおしまいだ」と批判した相手を訪ねて…編集長、46歳なのか。松方よりも、まさか編集長の方が年齢が近くなってしまうとは(遠い目)(続く 2024/11/07

空のかなた

13
編集者松方のがむしゃらな働き方、男社会の不条理に文句があったら仕事で見返すくらいの気概をもて、という空気感が懐かしい。発売は17年空いている、その未収録品を集めた一冊。梅宮編集長の威張っているけれど「ゴマかしてすすめ」の名言等憎めない。そしてデートの誘いがあったら、速攻美容室に駆け込む松方も17年前そのまま、気持ちいい。巻末の「自分の中ではトップマン」の主人公バビロニア室田健一。仕事してないでしょ、ってくらいちゃらんぽらん。運と人と人の繋がりあれよあれよと№1。こんな人いたな。「働きマン」最高!爽快!2024/12/09

毎日が日曜日

11
★★★+ 久々に読んだ。2024/07/20

ヒュンフ

8
少女漫画風な絵が苦手だった。 終盤の空気読め無いが良い事を言う父親という見方も女性独特。 こちらとしてはそこまで空気を気にしないのに小うるさいし、良い事言ってるのも大袈裟と感じる。感覚が鋭敏すぎる。 某YouTuberの影響で読んだが、言うほどの面白さも無かった。 とは言え、大人用の漫画としては悪くはない。 これは自分だけだと思うが、この手の絵柄で働く事がテーマ。しかも女性となると納豆巻を食べた後や、風呂に入ってなかったりと終始臭いが気になった。2024/08/21

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