春を売るひと

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春を売るひと

  • 著者名:牧野宏美【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 晶文社(2024/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794974259

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内容説明

島原半島からの密航。米軍基地の脇で、そして現代の夜の新宿で。彼女たちは何を思い、どう生きて来たのか。「からゆきさん」「パンパン」ー 娼婦、売春。最後の証言者たちの声を追い、120年にわたるその真実の姿と命に迫る。共感を呼ぶまったく新しい女性史の誕生。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うにだ

6
【図書館本】2025/06/02

Shigeo Torii

2
明治から現代までの変わらない問題で。解決策は、有るのだろうか、、、、。2024/09/15

千慧

1
現代にも通じる問題があって、時代が変わって発展してはいても根本的な問題は解決されないのだなぁと。本文中にも書かれていていたとは思いますが、売春って売った側は罪に問われるのに買った側は罰せられないってなんなのだろう(相手が未成年だった場合は別ですが)戦後の検査だったりもですが、女性への負担が大きいですよね。法や制度を決める大多数が男性ということもあって女性とは見ている視点が違うのはあるのでしょうが、耳を傾けてほしいなと。ハマのメリーさんは彼女をモデルにした劇を観たことがあったので知ってはいました。2025/01/10

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