新潮文庫<br> ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2(新潮文庫)

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新潮文庫
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2(新潮文庫)

  • 著者名:ブレイディみかこ【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 新潮社(2024/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101017532

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内容説明

英国の元底辺中学校に通うぼくの日常は、今日も世界の縮図のよう。摂食障害や薬物依存について考えたり、フリーランスで生きていくための授業。ノンバイナリーな教員。生徒たちが公約を読んで投票するスクール総選挙。声ひとつで人種の垣根を越えるソウル・クイーンな同級生。事件続きの毎日の中で少年は大人の階段を昇っていく。100万人が泣いて笑って感動した親子の成長物語、ついに完結。(解説・宮台由美子)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきぽん

43
日本よりずっと多様性の進んでいる国イギリスの、中学生子育てライフ。著者の息子がいい子過ぎやしないか、元底辺公立中学なのに程度が高すぎやしないか、と下衆た勘繰りもしてしまうけど。日本の若者は今でも「個性的」よりも「量産型」が望まれるようだけど、少しずつ変わっているんだろうと信じたい。2024/07/10

みゆき・K

17
根強く残るイギリスの階級社会に生きる親子のノンフィクション。続編。親子というより、互いへのリスペクトの上に成り立つ人間同士。そんな関係に思えた。息子に「俺みたいになるな」と言わざるを得ない父の姿が悲しい。「ライフって、そんなものでしょ。後悔する日もあったり、後悔しない日もあったり、その繰り返しが続いていくことじゃないの?」息子さんのこの言葉にハッとさせられる。そうだね、後悔することも悪くないよね。そして生活は続く。また家族3人が奏でるハーモニーを聴いてみたいけれど、これで完結とは残念。2024/07/14

みんく

10
「ぼく」がいい子すぎて、優秀すぎて。そしてイングランドの中学校のレベルが高すぎてー。音楽の授業で「コンサートのプロモーターになったつもりで、クライアントに会場の提案をするためのプレゼン資料をつくりなさいっていう宿題」が出るなんて。私が中学生のときは、合唱と、アルトリコーダーと、シューベルトの魔王を聞いたことくらいしか覚えてない・・・。英国の音楽の授業はとっても実践的で、自主性が重んじられてるのね。2024/07/15

Ryuya Matsumoto

8
いい息子さんだなあ。2024/07/18

TOMTOM

7
思春期直前の息子だから、いろんな対話ができる。筆者が深く思考する中で、息子の言葉が響いたり、考えさせられたり。日本とイギリスの教育の違いはもとより、文化、地域によるさまざまな矛盾も描かれている中、息子が健やかに聡明に、クールに育っている姿が伝わってきます。すがすがしい読後感でした。2024/07/02

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