コミックエッセイの森 霊感一家のふしぎな実話 おかえり

著者名：りか【著】

イースト・プレス（2024/06発売）

• ISBN：9784781623276

内容説明

”視えちゃう”家族の怖くてふしぎなコミックエッセイ

著者のりかをはじめ、母、姉、果ては自分の娘たちも、ふしぎなものが視えちゃう霊感一家（父親を除く）。お化け屋敷だった自宅を浄霊して建て直し、一件落着かと思いきや、
本人たちの「お持ち帰り」体質は変わらず…、
家の中はもちろん、行く先々や職場でも、ちょい怖な体験は日常茶飯事。
そして「死後の世界」に思いを馳せざるをえない出来事が起こってーー。
プロの霊能者による、誰でもできる浄化方法も掲載！

【目次】
第１章　私たちの事件簿再び　／直角の女／誰もいない学校にて／暗闇廊下／G県の温泉／すれ違うナニカ／閑話休題 母の写真／運動会の神様
第２章　やっぱり幽霊屋敷？　／除霊はしたものの／産後の邪魔者／ボーダーの男／嫌なおばちゃん／母を求めて／秋月せいら流　浄化方法
第３章　姉と祖母とせいらさん　／姉のこと、祖母のこと／閑話休題 メイといちこのお話／ご先祖さまと”命”のこと

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[れい]

【図書館】私は見えない人。だけど、見える人という存在を否定しないので、見えたらさぞ日常が一変することだろうと思う。お姉さんが癌で他界される話もさらっと描かれていて、超仲良しではなかったとは言え、色んな感情があったと思うけど、そこもちゃんと旅立って地縛霊化はしていないと言われることで安心できているならよかったのかな。読んでいるこっちが自分の中で湧き上がってくる感情に振り回されました。

2025/05/03