内容説明
戦時下最大の言論弾圧といわれる「横浜事件」。その「首謀者」とされた政治学者・細川嘉六の不屈の抵抗と憂国の軌跡が片山潜・河上肇らとの交友や、妻への愛情に満ちた獄中からの手紙によって、鮮やかに語り尽くされる。ときに「河童」のように、暗黒の時代を自在に生き抜いたその生涯は、近代日本の抵抗の歴史そのものである。
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