法蔵館文庫<br> 日本の神社と「神道」

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法蔵館文庫
日本の神社と「神道」

  • 著者名:井上寬司【著】
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  • 法藏館(2024/05発売)
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  • ISBN:9784831826640

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内容説明

古代から近現代に至る歴史過程を通じて、「神道」とはいかにして存在し機能したのか。それは各々の時代における神社・神社祭祀や神祇信仰の在り方とどのように関わっていたのか等、トータルなかたちで明らかにした画期的論考。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

∃.狂茶党

15
神道と神社と天皇についての疑問が、『天皇の歴史』全十巻を読んでも晴れなかったので手を出した本。 この本は知りたかったことを取り上げているのだが、結論から言うと、よくわからないのが、神道であり、神社であり、天皇だってことになりそう。 この本はまず、日本人の大部分が抱いている、神社や神道へのイメージが、間違いであることを告げる。 神道は、自然発生的な、アニミズムに由来する宗教ではなく、仏教などの渡来文化に対する、時の権力=天皇サイドが設定した、人工的な枠組みであり、政祭併せ持った、社会的装置なのである。2025/11/06

Go Extreme

1
成立と歴史:古代信仰 律令制 国家祭祀 天皇祭祀権 自然崇拝 神社制度の発展:官社制度 地方神社 民衆信仰 武士階級の関与 政治的役割 中世:神仏習合 吉田神道 神統譜 天皇祭祀 理論的武装 国家神道の形成:明治維新 国教化 神仏分離 天皇制ナショナリズム 忠誠教育 近代:宗教的価値 文化的役割 民衆との距離 教育制度 祭祀の変化 戦後:宗教の自由 多元的信仰 地域信仰再評価 神社の社会的機能 現代的役割:文化財 初詣 結婚式 祭り 地域社会との結びつき 再評価:精神的価値 伝統の再確認 歴史的意義 2025/03/19

あーしぇ

1
もはや社会通念となっている、神道=自然発生的な日本固有の民族宗教、という説がどのようにして生まれたのか(創られたのか)、史料から丁寧に読み解く論考。なかなかおもしろかった。柳田国男はなるほどそういう人だったのか。知らなかった。というか、柳田以降の研究者も柳田説を自明のものとして信じて疑わず、それを基盤に研究をしている(いた)ことを知り、その影響力はある意味すごいですね。いまに至るも信じ込んでいる人(左右問わず)が多いのだから。2024/07/06

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