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内容説明
ジャスティス・リーグが邪神率いるヴィランチーム“リージョン・オブ・ドゥーム”に敗北したことで、世界はダーク・マルチバースに支配された。“笑うバットマン”の支配下にあるものの、マルチバース内で唯一生き延びた地球では、ワンダーウーマン、バットマン、スーパーマンをはじめ、ヒーローたちがそれぞれに世界を元に戻すために戦い続けている。しかし、狡猾な笑うバットマンは、邪神すら欺く恐ろしい計画をひそかに進めており……?
DCユニバースの未来を決定的に変化させる、一大イベントがついに幕を開ける!
●収録作品●
『DARK KNIGHTS: DEATH METAL』#1-7
(c) & TM DC.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tt23836148
4
https://tt23836148.hatenablog.com/entry/2023/09/23/015908 DCコミックスによる一大イベントメタルシリーズ遂に完結。その意義と意味合いを語って見ました。2023/09/23
ビッチュウ
1
素晴らしかった。『バットマン:メタル』や「ジャスティスリーグ・シリーズ」諸々を経て、過去のクライシス・イベントをも巻き込んだ壮大な区切りとして終了。キャラクターの物語だけでなく、DCコミックとしてのスタンスの表明でもあり、読者へのメッセージも盛り込んだ濃密な作品。タイトルとは違いワンダーウーマンメインですが、BIG3の友情、最終決戦、生死を超えたバットマンの定義等は本当に涙が出る。理想と現実の狭間で揺れ動く作者、読者もろもろ含めて我々と一緒に無限の荒野を目指そうと言う心意気、追いかけていきますとも!2022/03/24
fap
1
「俺様に限界はないぜ」 クライシスの冠がないのにスケールがでかい。 今回の主導者はワンダーウーマン。 宇宙的存在よりも上の、次元的存在に対して戦いを挑みます。 だからどうして君たちはいつも最後に殴り合いで決着をつけるのか。 勝敗はついたようなつかないような、お互いを称え合ってノーサイド。 この辺が落とし所ですかね。 で、元の状態にリセットされましたとさ。 はぁどっとはらい。 2021/12/10