幻冬舎時代小説文庫<br> 悪友 末 うつけ屋敷の旗本大家 二

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幻冬舎時代小説文庫
悪友 末 うつけ屋敷の旗本大家 二

  • 著者名:井原忠政【著】
  • 価格 ¥647(本体¥589)
  • 幻冬舎(2024/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344433847

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内容説明

大家稼業で借金返済を目指す小太郎と官兵衛は、貸家で次々起こる騒動に頭を抱えていた。目下の悩みは、絵師の偕楽と役者の円之助。売れない二人はいつも喧嘩ばかりで、ある晩ついに抜刀騒ぎを起こしてしまう。これ以上の争いを防ぐため小太郎たちは一計を案じるが、そんな時、邸内に狐の面を被った覗き魔まで現れて……。笑いと涙の人情時代小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

47
旗本大家2巻目。1巻目から間が空いて設定を思い出すのに時間がかかった。まあ長家モノ落語を現代風に見ながら焼き直した感じ。時代物というのは共通だが最近のこの著者の多作さから、作品の方向、味わいがバラバラでそこが面白いと言えば面白いが、どの辺に作者の持ち味が落ち着くのだろうか。遊び人で甲府勤番をしたくないがために四十を前に隠居し遊びたい放題の父親、その息子で剣術、柔術に長けているが堅物の息子で当主の旗本。ここに旗本屋敷に建てた長屋の店子たちとの絡み。今回は老中が長屋に切り込んだところで終わり。2024/05/15

剛腕伝説

9
店子の悩みを解決すべく奔走する小太郎。父の官兵衛は相変わらず無責任に酒と女の日々。最後の最後に恋心を寄せる佳乃が豊後の守の妾じゃなかったって❗何か次巻に繋げるための唐突感が半端ないけど、まぁ面白いし読みやすいから良しとする。2025/03/26

coldsurgeon

7
生真面目な剣客旗本が、江戸の町で、日々の生活にいそしみながら、活躍するシリーズの第二作。堅物の朴念仁の主人公は、貸家長屋に住む店子の対応に追われる。役職に就いていないとはいえ幕臣であるという自負心が、心の迷いを生んでいるようだが。主人公は、今後誰と夫婦になり、そして何らかの役職に就けるのだろうか。2025/07/20

ryohey_novels

5
シリーズ2作目。覗き事件を巡る偕楽の絵師としての成長を除くと動きはなく、少し物足りなさを感じるが、それぞれの人物の深掘りが進み、より入り込んでいける。小太郎の平凡な感じが非常に好ましい。現代に喩えれば、チェーン店の若手店長がやる気のないオーナーと癖のある年上のバイトの我儘に振り回されている感じ。小太郎は誠実に努力を重ねているのに、面白味がないと言われる気持ちはよく分かる。ちょい悪ほどモテることの理不尽さ。本多豊後守絡みの政治的な事件が次回からは入ってきそうで、次作への期待は大きい。2025/12/29

蕭白

5
悪くなかったです。2024/07/08

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