内容説明
後方で指揮していた信忠にも焦りの色が出てきた。「何をしている。早く城内に突入しろ。怯むなー! 繰り出せ、繰り出せー!」信忠の声が大きく響いた。さすがは武田軍強しと信忠は感じていた。(本文より)天正十年、高遠城──。信玄の子として武田武士の矜持をもって、最期まで織田と戦い抜いた、〈信濃の誉〉と呼ばれた男の短くも見事な生き様を描いた歴史小説。
感想・レビュー
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ロハン
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何だこの内容は? タイトルはどこに行った? 酷い内容なのに、よく本にしたなと感心。 ほぼ武田家の末期を説明してるだけの内容。仁科盛信で話を進めるのではないのか? 武田家のしかも資料が少ない仁科盛信で話を進めたいなら、もっと文章作成能力と、想像力と、いわゆるセンスを磨いてからにして欲しい。その際がないなら、武田商法はやめろ!2025/11/12
ちゃんどら
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織田軍による甲斐侵攻戦の唯一といっていい抵抗が高遠城の戦い。その戦いで戦死した信玄の五男、仁科盛信が主人公。と言っても盛信は25年の生涯と短く前半はほぼ武田家の盛衰に関して描かれます。著者のデビュー作なのかな?文章は読みやすく長くもないのでサクッと読めます。2024/05/25




