内容説明
考古学と文献史学を駆使した角田の推理が冴え渡る、41篇の人物伝。緻密な分析で、平安朝を生きた人々の数奇な生涯を鮮やかに描き出し、歴史のなかの女性の役割に光を当てた歴史的名著。紫式部、建礼門院の晩年ほか17篇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
藍
4
⭐5 平安人物志下巻。 有名な人から誰この人まで、丁寧に光をあててる平安時代好きにはたまらない本。 処々旧字体だったり、人物を調べながら読むのに時間かかるけど。 上巻からこれでもかというぐらい忠平の腹黒さに言及されていて笑った。 源内典と紫式部の関係性とか、始めて知れた話もあってほんとに面白かった。2025/11/20
わたてつ
4
とにかくマニアックな人物志だった。建礼門院の余生は、平家物語とは全く異なる説で意外だった。2023/11/12
鈴木貴博
1
平安期を中心に様々な人物を主題とした論文集。下巻。藤原穏子、道綱の母、紫式部などに関するものが印象に残る。2022/05/29




