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内容説明
食べることが好き。料理が大好き！！ おふくは、屋台で安い惣菜を売る料理人の父のもと、料理本を読みふけり、父の手伝いで料理を学んだ。だがその父が、店を開いて重ねた無理がたたって借金を残して亡くなり、おふくは、その借金のかたに女の子たちがサービスする茶屋で働くことに……！！ 椿茶屋というその深川の店には、おっかない女将「かかさん」、腕はいいのにヤサグレている料理人、そして美しい用心棒が……！？ 「お殿様でも棒手振りでもうまいうまいと毎日笑って飯が食えりゃアそれが一番幸せよ」父の言葉を胸に、おふくは、笑顔とめげない根性と、そして料理の腕で、自分の道を切り開く！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
17
江戸の美味しいがいっぱい！2024/06/09
aisu
14
江戸時代、料理人の父の元、おふくは料理好き、食べることが大好きな娘に成長。父が亡くなり、借金のかたにおふくは「料理茶屋」で働くことに。料理が出来ると思いきや「女の子のサービス」が求められる店だった。だがそこの料理人に認められ…色々あって父の店を再び開店できるまで…とあらすじ書くと割と展開早くて盛りだくさんだな。巻末の参考資料本の多さにびっくり。作者本気ですね。毎回現代でも簡単に作れるアレンジ江戸レシピ付き…作ってみたい！2024/05/16
こころのかおり
4
お父ちゃんがお商売ヘタすぎる…。お母ちゃんは八百屋の娘だったらしいけど、そっちの親戚はどうなってるのかしら。おふくちゃんが天涯孤独でひとり商売していくのは甘くない気がするんだけど、これからどうなるのかしら。もうちょっと料理茶屋でお金貯めてからでも良かったんじゃなかろうか。心配だなぁ2024/06/19
KUU
3
キレイにまとまっている2024/05/12
のんちゃ
1
お江戸ごはん漫画。お父ちゃんも椿屋のみんなもうたさまも、いいひと！ 歴史苦手だけど、碧也さんの時代物はだいすき。2024/05/21
