バットマン：ジョーカー・ウォー

著者名：ジェームズ・タイノンⅣ【著】/ホルヘ・ヒメネス【画】/中沢俊介【訳】

小学館集英社プロダクション（2024/04発売）

• ISBN：9784796878531

内容説明

今まで幾度もゴッサムシティの命運をかけ、戦いを繰り広げてきたバットマンとジョーカー。しかし結果はいつも同じ、バットマンが街を危機から救い、ジョーカーが逃げおおせる。そんなおなじみの展開がついに崩れる時がやってきた。今度のジョーカーは本気でバットマンに勝つ気でいる。ブルース・ウェインの私財とバットマンの装備をすべて奪い取り、ゴッサムシティを手中に収め、バットマンを徹底的に追い詰める。すべてを手に入れたジョーカーに、すべてを失ったバットマンはどう立ち向かうのか？

●収録作品●
『BATMAN』#95-100
(c) & TM DC.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tt23836148]

やってることは派手なはずなんだけど、印象としては地味な作品。印象に残ったのはジョーカーの元を離れたハーレイ。

2024/05/24

[vaudou]

「今度こそ殺したか？どいつもこいつももう心配ないって思い込もうとしてる。でも、どうせいつものパターンだろ？」

2021/10/24

[fap]

経済的窮地に陥った主人公。 治安が良くなった街があっという間に無法地帯に。 でも大丈夫。 奪われた拠点を奪い返し、家族総出で攻め込めばいつものように円満解決。 外伝を読まなければいつもと同じ展開である。 これはアメコミの限界であろう。

2021/09/12