ナゾノベル プロジェクト・モリアーティ(1) 絶対に成績が上がる塾

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ナゾノベル プロジェクト・モリアーティ(1) 絶対に成績が上がる塾

  • 著者名:斜線堂有紀【著者】/kaworu【絵】
  • 価格 ¥999(本体¥909)
  • 朝日新聞出版(2024/04発売)
  • 青い空!白い雲!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/15)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784023323339

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内容説明

「世界をちょっとだけ正しくしたい」。そう話す転校生の杜屋譲と「瞬間記憶能力」を有する和登尊。二人は同級生を助けるため、「絶対に成績が上がる塾」に潜入。そこで暴言と体罰を繰り返す傍若無人な塾長と対決することに。正義をなすために人をだますこともいとわない。そんな杜屋と和登の物語が始まる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

117
謎のエリート向け学習塾に学生が操られる設定は、眉村卓『ねらわれた学園』に重なる。その陰謀を天才中学生「杜屋譲」と仲間たちが突き崩そうとする展開は、イラストがそっくりなこともあり漫画『憂国のモリアーティ』そのものだ。両作品を知っていると双方のいいとこどりを図ったかと思えるのに加え、支配欲に満ちた教育者の暴走を描くのは戯画的に過ぎる。またSF要素を排しているため意外性に乏しく、結末が簡単に予想できてしまった。ジュブナイルミステリとしてのシリーズ上やむを得ない面もあろうが、もう少し構成面で気を遣ってほしかった。2024/05/25

がらくたどん

54
子どもって大変。大人の勝手と面倒事に年中付き合わされる割には発言権がない。はやみねかおるの帯も納得の「日常の冒険でたくさん楽しんで好い夢を・・」という王道ジュニア・エンタメに知念さんが来たぜと思っていたら斜線堂さんも。この界隈、きっと賑やかになるぞ♪謎の転校生は「ちょいワル」天才仕掛け人。理不尽な大人の足を掬って傷ついた子どもの心を救う。初巻は好奇心旺盛で秘密の特技を持つ和登尊(ワトソンと読めるがワト・タケル君です)との出会いと地元悪徳塾成敗。主人公は中学生だが内容的にはちょっと背伸びしたい高学年から☆彡2024/05/31

よつば🍀

46
斜線堂有紀さん、初の児童書だが大人が読んでも面白い。「この世界をちょっとだけ正しくしたいと思ってる」と言い切るのは謎の転校生・杜屋譲。瞬間記憶能力を持つ和登尊とタッグを組み、絶対に成績が上がる塾の悪徳塾長と対決する。中学生という立場をフル活用し、並外れた頭脳で相手をやり込めるさまは爽快。相手が悪ければ悪い程、その爽快感は倍増する。天才的な杜屋に対し、人間味もある和登。キャラも魅力的で二人のコンビネーションが抜群。杜屋の行動は正義とは言い難い面もあるけれど大好物な勧善懲悪もので読後スッキリ。次作も楽しみだ。2024/05/20

さっちゃん

45
斜線堂さんが児童書と聞いて楽しみにしていた一冊。「世界をちょっとだけ正しくしたい」と話すイケてる謎の転校生・杜屋譲と、瞬間記憶能力がある以外は平凡な和登尊。二人はクラスメイトを救うため「絶対に成績が上がる塾」に潜入するが…。/二人のキャラ設定はもちろん、「中学生の言うことなんて相手にされないからこそ、中学生であることを利用する」…それだけで若い読み手はワクワクしそう。もちろん大人が読んでも楽しめる。続編は24年12月予定とか。今から楽しみ!2024/05/11

Nyah

39
モリヤーティ教授(杜屋譲)とワトソンくん(和登尊)。/名探偵コナン君の米花町みたいに、私立堀戸(べいと)中に通う彼らは「世界をちょっとだけ正しくしたい」杜屋譲と「瞬間記憶能力」を持つ和登尊の二人組。杜屋くんは推理で先読みし、【中学生でも無理ない着地】を目指す。「絶対に成績が上がる塾」に通う同級生の言動が怪しく二人は潜入捜査することに。杜屋譲の手が裏技っぽくてスカッとします。次あたりシャーロックくんも出るのかな?2024/06/20

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