さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策

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さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策

  • 著者名:天木直人【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2024/04発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062163170

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内容説明

★緊急出版! 沖縄を守れなければ、日本は米国の支配から永遠に逃れられない! 日本国民に問う問題作!★

普天間問題をはじめ、レイプ・暴行事件、騒音問題、思いやり予算……さまざまな問題を起こしながらも日本に駐留し、居座り続ける米軍は、本当に日本を守るために存在するものなのか? 鳩山が退陣に追い込まれる元凶となった「普天間問題」の根本的な原因は、日米安保条約の成り立ちにある。しかしそれは、もはや日本をテロに巻き込みかねない悪法と化した。歪みきった日米安保条約の根底原因を暴き、それに代わる完全無欠の国防を実現する、唯一にして最強の「新たなる防衛策」を、元外務官僚の著者が論じる。

【見出し】
●日米同盟は日本をテロとの戦いに巻き込む
●米国の下請けと化した自衛隊
●日米安保体制を求めた昭和天皇の「二重外交」
●対米従属政策は自民党の党是
●旧日米安保条約は「密約」だった
●最高裁の極秘資料が示す司法の密約
●米国はどこかで戦争を起こさなければならない
●数人の犠牲と引き換えに千数百人も虐殺した
●「テロとの戦い」の正体
●戦時の情報工作は正当化される
●米国によって決められた日本の国防政策
●米国が警戒した樋口レポート

目次

■序 章 いまこそ対米従属から自立すべき時
■第一章 国家主導の「対米従属政策」
■第二章 日米同盟ありきの外交が日本の未来を閉ざす
■第三章 米国は日本を守らない
■第四章 戦争を「つくり出す」米国
■第五章 「パレスチナ問題」の真実
■第六章 日本独自の安全保障政策はあるのか
■第七章 自主、自立した安全保障政策を求めて
■終 章 日本が日米同盟から解き放たれる日
【見出し】
●日米同盟は日本をテロとの戦いに巻き込む
●米国の下請けと化した自衛隊
●日米安保体制を求めた昭和天皇の「二重外交」
●対米従属政策は自民党の党是
●旧日米安保条約は「密約」だった
●最高裁の極秘資料が示す司法の密約
●米国はどこかで戦争を起こさなければならない
●数人の犠牲と引き換えに千数百人も虐殺した
●「テロとの戦い」の正体
●戦時の情報工作は正当化される
●米国によって決められた日本の国防政策
●米国が警戒した樋口レポート

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kumonosuke

1
同盟とはいううものの日本の自衛隊は憲法により雁字搦めに活動を規制されているため、米国の要請により戦えない。他方、万一の事態において、米国は日本を軍事力で守る規定もない。日本列島を米軍の基地化するためのカモフラージュに過ぎないような気がする。そろそろ日本もこの条約の意義を改めて見直す勇気を持つべきであろうと考えさせられた。2013/11/28

コラッジョ

0
こりゃダメだというのが読後感である。 私も自主防衛論者であり、日本を空襲や原爆で殺しまくったアメリカ人に対しては憎悪しか感じないが、 さすがに、天木直人の考える”世界”とはノーテンキ過ぎる。 話し合えば皆丸く解決するのであれば、千島列島も竹島もとっくの昔に返還されているだろうし、尖閣諸島に対する中国の執拗な嫌がらせも終わっているはずではないか。2016/04/30

mochizo

0
この作者の気持ちは痛い程理解できるのですが、でも護憲に社民党担ぎだしても無駄なのではとも思えます。この作者は先の小泉首相時代に外務省に勤務し、米国追従の路線に反対した為くびになったという方です。でこの本がまだ管さんが首相の時代に書いているから、ちょっと違和感あるんですよね。で、現在この作者がなにを訴えているかが気になりました。2013/12/30

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