内容説明
偏屈会計士と口の悪いイケメン准教授、そして茶トラ猫のむぎちゃ。風変わりな住人たちと拾われた猫が住む蔦屋敷に、起業を目指す青年や家出少女がやってきて……。シリーズ第2作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mae.dat
240
シリーズ第2弾。ユウリさん容赦なし。眼鏡で神経質で理屈屋で猫好き主人公幾ツ谷氏。違う所も沢山ありますが、似た思考ルーティンもままあり。幾ツ谷氏を斬るに合わせて、その火の粉がこちらにも飛んでくると言う。なんてこったい。危ないよ。ただ、離婚を突きつけられた幾ツ谷氏とは違って、まだ同じ屋根の下にいる事を許されていると思うのでセーフ。と、思いたい。人との関わりは色々な形があるし、時々に応じて変化を伴いますね。それを成長とも言うのか。いつのまにかメガネーズは、口が悪かったりするのはそのままに仲良くなってるよね。 2026/06/10
はにこ
107
りっちゃん成長したな。自分のこういうところがいけないんだって理解しているだけで素晴らしい。離婚で傷心なところは変わらないけど、それがまた彼を成長させたのかもね。蔦屋敷には家出少女?と起業希望の青年たち。ゲスト達もここで悩みを消化して成長したね。神鳴くんはよくやった!偉かった!2024/06/10
りゅう☆
70
おでん囲ってほのぼの雰囲気に毒舌vs理屈屋バトル&シンクロが繰り広げられる蔦屋敷の平和なある日、叔母の仲良しだった小春さんの遺体をトモキヨが発見。彼女の飼いオカメインコほっぺちゃんを一時お預かり。起業を考える白ポメ大学生モイくんと無口なリンリン。小春さんにお世話になっていた家出少女アカリが加わり三角関係に発展?アカリの正体に驚き、神鳴と毒親の関係に慄く。この母やっぱり怖いよ。いつの間にかシリアスな騒動に巻き込まれてるりっちゃんに笑える。前作より論破バトルの縮小感あるけどやっぱりこのシリーズは最高に面白い!2024/05/31
真理そら
69
確かにいろいろややこしいボーイミーツガールでしたね。このことでリンリンは自分の気持ちを確認できたかな。先生とりっちゃんの共通点が多すぎて笑える。個人的には准教授より公認会計士のほうがなるのが難しい職業のように思えるが。元妻杏樹ちゃんに会えて、りっちゃんは自分のこれまでを反省しているけれど、そこまで変人かなあと思ってしまう読者である。むしろあんな離婚の仕方をした杏樹ちゃんの方が変わってる気がしないでもない。それはさておき、このシリーズは猫ちゃんあるあるを目一杯楽しむことができてうれしい。2024/06/13
ぶんこ
61
シリアスな作品は敬遠していたのに、2巻を読んでしまいました。今回も毒母が怖かった。神鳴さんは、母と対峙する場に理を連れて行きました。母は理の存在を感無視!彼女の目には愛しい息子しか映らない。それでも、どうにか母と決別できたようです。理は元妻が本当に好きなんだな。杏樹さん、確かに素敵な人だから無理もない。他には女性なのにと苦しんできたアカリさんの苦しみ等々、ひとつ一つは重いのですが、理さんの真面目おとぼけと神鳴さんのコンビが絶妙で、パスせずに読み切れました。次は洋君を主役にした作品を読みたくなりました。2025/01/30
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