最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇

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最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇

  • 著者名:荘子it【著】/吉田雅史【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • DU BOOKS(2024/03発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 660pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866472133

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内容説明

逸脱こそ王道!
J・ディラ、RZA、カニエ・ウェストほか
ヒップホップの偉人から考える「新しい」の創り方

■ヒップホップ・グループDos Monosのメンバーとして、台湾のIT大臣オードリー・タンや小説家の筒井康隆との共演歴もあるトラックメイカー/ラッパーの荘子itと、『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』の翻訳者としても知られる批評家/ビートメイカー/MCの吉田雅史が、生誕50周年を迎えたヒップホップの核心に迫る対談・鼎談集。

■J・ディラ、マッドリブ、カニエ・ウェストらのビートメイクの革新性や、2017年作『DAMN.』でピューリッツァー賞の音楽部門を受賞したケンドリック・ラマーのリリックなどを取り上げ、ヒップホップの面白さ・特異性・人気の秘密ほかについて徹底議論。また、荘子itによる自曲解説も交えた創作論も読みどころのひとつ。

■ゲンロンカフェで行われた白熱のトークイベントを再構成したものに、新規対談や書きおろしコラムを追加収録。

■豪華鼎談ゲスト:さやわか、菊地成孔、後藤護、Illicit Tsuboi

〈目次〉
序 Whats dope? 〈かっこいい〉ってどういうこと?

一章 ヒップホップとキャラクター──なぜラッパーはアメコミのヒーローになりきるのか? feat. さやわか
二章 ヒップホップと文学──ケンドリック・ラマーの多声性、キングギドラの模範的押韻、KOHHの逸脱、金原ひとみのウェッサイ feat. 菊地成孔
三章 ヒップホップと記名性──J・ディラに学ぶ、テンプレ氾濫時代に抗う“様子のおかしい”創作のすすめ

column 放蕩息子のロック帰還  文 荘子it

四章 ヒップホップと道化──社会的抹殺が跋扈する時代にオルタナティヴな表現は可能か? feat. 後藤護
五章 ヒップホップと「良い音」──音を視る魔術 feat. Illicit Tsuboi
六章 ヒップホップと前衛──アヴァンギャルドとポップの二項対立を超えた第三項

column ズレ者たちの系譜 アヴァンギャルド・ビートメイキングの美学  文 吉田雅史

跋 ヒップホップその可能性の中心


装画:YUTAKA NOJIMA

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅん

9
トークの時も思ったけど、荘子itのいう「人物のキャラクター性ではなく、音のキャラクター性」という話になぜかやたら惹かれるのは、自分が「キャラクターのある音」に惹かれる音楽好きだからだろうか。tsuboiさんとの鼎談は全員がビートメイカーだったりして、ビートメイクの作業について詳しく語っている本も多分日本では珍しい。2024/06/28

caniTSUYO

3
Dos Monosの荘子itと批評家/MC/トラックメイカーの吉田雅史がさわやか、菊地成孔、後藤護、illcit Tsuboiらをゲストに呼びヒップホップの逸脱し続けることのかっこよさ=dopeさを探求する。 両作者ともリベラルアーツへの知見が深く、ともにトラックも作っていることからゴリゴリのBBOYの考える王道ヒップホップのかっこよさの解釈からも逸脱しつつ、ヒップホップの思想、形式、ラップの文学性、特にリズムなどのサウンドの可視化などを一冊で統合的かつメタ視点で読めるというのは世界的にも稀有かと!2024/05/04

Kb54081271Kb

1
ヒップ・ポップにまつわるあれやこれやを対談方式で語り尽くす本。取り上げられるのは、J・ディラ、マッドリブ、カニエ・ウェストなどなど。一番面白かったのは、ドレイクが、年をとった俺が今更何を歌ったらいいのかってボヤいているって話。ロッカーは皆んな年をとったけど、ラッパーたちもそんな年代に突入したのだね。特にキャラで売っているラッパーほど、その行き先が難しい…。 2024/08/04

KFC

0
いつもお世話になってる荘子itに印税のつもりで購入。対談の形式だったのでディープなオタク話も楽しく読み進められた。オタク君以外は苦痛かも2025/07/11

shrzr

0
様子がおかしいという絶妙な形容。2024/04/14

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