テスラ・中国メーカーのEV戦略&技術大解剖 トヨタ・ホンダ・日産に未来はあるか?

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テスラ・中国メーカーのEV戦略&技術大解剖 トヨタ・ホンダ・日産に未来はあるか?

  • 著者名:日経クロステック【編】
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  • 日経BP(2024/03発売)
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  • ISBN:9784296204748

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内容説明

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減速感が漂い始めた電気自動車(EV)市場だが、「電動化」という大潮流が弱まることはない。エンジン車はなくならないが、中長期的に見ればEVが電動パワートレーンの主流になるとの見方が強い。

自動車業界に地殻変動を起こしたのは、いまやナンバーワンEVメーカーに君臨する米テスラだ。そしてBYDを筆頭とする中国メーカーである。テスラは、日系メーカーでは実現できないような革新技術を次々に世に送り出す。中国メーカーも脅威だ。中国車は日本にいるとなじみがないが、「パクリ」と切り捨てられないほど独自の進化を遂げる。

EVの世界市場でいま何が起こっているのか――。最新鋭のEVの分解調査なども実施して、技術と戦略の両面で徹底解析する。トヨタ・ホンダ・日産の戦略も詳しく解説する。現場取材やトップへのインタビューから、反転攻勢の秘策として仕込む次世代技術を探った。キープレーヤーの戦略や独自技術を分析することで、自動車業界の明日が見えてくる。


≪目次≫
●第1章 EV世界市場を席巻するテスラと中国勢
塗り替わる自動車業界の勢力図
テスラが見せた次世代EVの手札
攻勢強める中国勢
特集 テスラ・BYDが描く未来

●第2章 日本勢は大丈夫か?各社のEV追撃戦略
トヨタ自動車
ホンダ
日産自動車

●第3章 徹底分解!BYD・テスラ・VWの世界戦略EV
模倣か先進か BYD「SEAL」徹底分解
テスラ分解 強さの源泉 統合ECUの衝撃
フォルクスワーゲン「ID.3」分解 EV専用プラットフォーム時代の幕開け

●第4章 EVの進化を支える次世代技術

目次

≪目次≫
●第1章 EV世界市場を席巻するテスラと中国勢
塗り替わる自動車業界の勢力図
テスラが見せた次世代EVの手札
攻勢強める中国勢
特集 テスラ・BYDが描く未来

●第2章 日本勢は大丈夫か?各社のEV追撃戦略
トヨタ自動車
 トヨタのEV戦略 “しがらみ”断って2026年に次世代車 ほか
ホンダ
 ホンダとGMの共同開発が決裂 量販型EVは「もうからない」と判断か ほか
日産自動車
 日産のEV戦略 2030年にガソリン車と同等価格へ ほか

●第3章 徹底分解!BYD・テスラ・VWの世界戦略EV
模倣か先進か BYD「SEAL」徹底分解
テスラ分解 強さの源泉 統合ECUの衝撃
フォルクスワーゲン「ID.3」分解 EV専用プラットフォーム時代の幕開け

●第4章 EVの進化を支える次世代技術
(1)全固体電池
(2)電動アクスル
(3)熱マネジメントシステム
(4)パワー半導体
(5)リサイクル
(6)SDV(ソフトウエア定義車両)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ投資大学

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EV=電気自動車が世界中で物凄い勢いで生産されている。地球温暖化の危機が叫ばれる中で、排気ガスをほとんど出さないEVに注目が集まっている。アメリカではテスラ、中国ではBYDがメインプレイヤーと言ってよいだろう。EVに関する技術革新を続け、生産能力を強化している。その反面、EVには課題も多い。日本では、トヨタがEVに全面的に傾注するのではなく、幅広い車種の開発を続けることで一貫している。2024/04/20

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