内容説明
障害者総合支援法のポイントをやさしく解説。ケアマネージャーや社会福祉士、ヘルパー、看護師、保健師など介護・支援事業にかかわる人必携のガイド本。自治体関係者や福祉関係の資格受験者もぜひ読んでおきたい1冊。
目次
第1章 障害者総合支援法への歩み(障害者の福祉はどのような歩みをたどってきたのか?;障害者支援制度の転換点 ほか)
第2章 知っておきたい障害者総合支援法のサービスのしくみ(自立支援給付・地域生活支援事業の構成;市町村と都道府県の役割分担 ほか)
第3章 介護給付費・訓練等給付費の利用手続き(支援費制度と何がちがうのか?;適切な支給決定のための制度 ほか)
第4章 定率負担から、利用者負担の見直しへ(利用者負担の見直し;障害者の利用者負担 ほか)
第5章 サービスごとに見た障害者総合支援法(障害者総合支援法が事業者に与える影響;サービス提供の責任を明確化するための措置 ほか)
著者等紹介
山内一永[ヤマノウチカズヒサ]
昭和43年東京都杉並区生まれ。日本大学大学院法学研究科修士課程修了。DREAMGATE起業アドバイザー、東京都福祉サービスにおける第三者評価の評価者を務める。行政書士。平成15年中野坂上行政法務事務所開所。平成16年中野坂上行政書士事務所に改称、現在地に移転。行政書士として介護保険、障害者自立支援法に基づく事業者指定を通じ、介護・支援事業者の相談者として活躍。商工会議所、商工会、雇用能力開発機構などでの講演のみならず、経済産業省後援DREAMGATEにおいても、介護事業をわかりやすく解説している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。