元内閣法制局長官・元最高裁判所判事回想録

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元内閣法制局長官・元最高裁判所判事回想録

  • 著者名:山本庸幸【著】
  • 価格 ¥3,740(本体¥3,400)
  • 弘文堂(2024/03発売)
  • ポイント 34pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784335359675

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内容説明

通産省での激務、知恵の限りを尽くした内閣法制局、守り通そうとした憲法解釈、公平で理論的な判断を心掛けた最高裁判所。通産省20年、内閣法制局20年、最高裁判所6年と、その持ち場で国家の縁の下の力持ちの役割を果たした著者の仕事ぶりを克明に描く。内閣法制局では、法体系の整備に努める官僚と政治との緊張関係が浮き彫りになる――。
 その傍らで楽しんだ私生活や子育てとともに「七転び八起きの人生」を、いま、振り返る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蛮族

0
民主党政権は官僚機構を敵視し思いつきで統治したため短命に終わったということがわかった。通産省や法制局で労働しまくり〜なのに生存していることが驚き、という印象。実際に通産省時代の同僚は癌で相当亡くなっているらしい。後任の法制局長官に「そもそも憲法と国際法のどちらが優先するとお考えですか?」と直球質問しているのがおもろい(当時安保法制の議論があったため)。2024/09/14

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