内容説明
『日本書紀』『古事記』の世界を暦年で綴る物語。西暦79年～247年。第二代綏靖天皇から第九代開化天皇まで。「欠史八代」と呼ばれるこの時代に、卑弥呼は生きた。尾張氏、葛城氏、物部氏等の始祖となる人々、そして、宇那比姫、倭迹迹日百襲姫。各種資料の系図を辿り、空白の歴史を埋めていく。古代史の謎にせまる『倭の国から日本へ』第6巻。（系図付）
感想・レビュー
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yasuko
1
卑弥呼の人生は寂しく、虚しい。国が統一される時はいい事ばかりではなく、むしろむごたらしい。2021/06/12
