サクッとわかる ビジネス教養 ワインの経済学

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サクッとわかる ビジネス教養 ワインの経済学

  • 著者名:渡辺順子【監修】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 新星出版社(2024/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784405120297

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内容説明

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ワインは最強のビジネスツールだ!

欧米では必須の教養であり、
ビジネスツールとして度々用いられる「ワイン」

本書では、
古今東西!ワインがもたらす経済効果を多角的に解明。

古代エジプトのツタンカーメン王とワインのかかわりから、
フランス革命にワインが与えた影響、
そして投資商品としてのカルトワインまで、
幅広い視点で解説。

監修は「ワインは最強のビジネスツール」と言う、アジア人初のワインスペシャリスト渡辺順子氏。

豊富なイラストで、見るだけで楽しい、まったく新しいワインにまつわるビジネス書。
・ワインツーリズムが生み出す莫大な経済効果
・コンビニワインが500円で販売できる理由
・伝説の権威付け、パーカーポイント
・キャッチコピーがワインを売る
・格付けという名のビジネスモデル
・ボルドーVSブルゴーニュ 対局にある販売戦略
・ハイブランドがワインの世界を変える
・温暖化がワインのグローバル化を推し進める
・ワインは立派な外交ツール
・偽造ワインの隠し味は醤油
・ボルドーもブルゴーニュもベルサイユ宮殿が大口顧客だった
・腐ったぶどうが極上の甘口ワインになった偶然

本書は、文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽にワインとワインにまつわるエピソードを知りたい。それも上辺だけの理解ではなく、きちんとビジネスツールとして会話・説明ができるようになりたい!という、ちょっととズルしたい(?)方にぴったりの楽しくもためになる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ユエ

15
面白そう、と思いつつ積読していた一冊。結論、読んで損なし。私は若い頃、十万だぞ!とドヤ顔の偉い人にオーパスワンを飲ませてもらったものの、千円のワインとの違いを感じられなかったバカ舌である笑。そんな人間が、まさに教養としてウンチクを学ぶのにピッタリ。フルカラーだしイラストも緩い感じで、押し付けがましくなく面白く読めた。今飲んだら、十万のワインも少しは美味しく飲めるかもしれない笑。2025/04/01

ganesha

3
クリスティーズのワイン部門で活躍した著者によるイラスト多めのワインのビジネス書。大航海時代にスペイン人宣教師とともに広がったこと、仏は厳格伊はゆるく独は糖度な格付け、2人で3杯ずつ飲むのに丁度良い量=750mlは古代ギリシャの戯曲からなど、ワインの知識を楽しみながら読了。2024/05/15

ホリエンテス

1
経済学という話までは行ってなかったかも。 ワインの歴史よりも現在の投資物としてのワインの横顔とか知りたかった。2024/12/12

こり

1
ワインの歴史やそれぞれの国の評価の仕方、ブドウの種類などなど、ワインの知識をイラストと短い文章で説明。ワインを嗜むものの、イマイチ知らなかったことがわかりやすく書かれているので、初心者の教科書としていい教材。一度読んだだけではインプットされないので、また改めて何度も読み直そうと思う。2024/09/24

neatANDtidy

0
品質保証って大切!!どんな仕事も信用があって成り立つんだな、昔からずっと。逆に毎年違うものが出来ますよー、という事で売れているワインもあるとか。言葉と行動がマッチしてるから信用になるんだな。ぶどうの声を聞いて動く人、人の声を聞いて動く人、両方必要。2025/10/08

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