バンチコミックス プラナリア人間 1巻

著者名：多口はじめ【原作】/北野弘務【作画】

新潮社（2024/04発売）

• ISBN：9784107726971

内容説明

小さい島ならではの閉鎖的な環境に辟易し、東京で就職することを夢見る主人公・金子優。平和な島だったが、ある日を境に周りの人たちが次々に「感染」し、人を襲い始めた。「感染」した人は手足を切り落としても再生し、切った数だけ体が増えていく。増え続ける「感染者」に対して、普通の人間はどう立ち向かえばいいのか。島を舞台にした、人間 VS 元人間のパニックホラー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くろねこ文学]

なんかまだぜんぜん状況がわからない段階なんだが、人間がプラナリア化しちゃって、すごく気持ち悪い。顔がプラナリアだし、切ったら分裂しちゃうし、どうも感染でプラナリア化が広まるみたいで、村が世紀末的様相を帯びてます。このまま日本プラナリア化計画が進むのか、もう少し様子を見てみたい。とにかくプラナリア人間の顔がキモイっす。(; ﾟ ﾛﾟ)

2024/04/10