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内容説明
ちいかわたちといっしょに、小学生から身につけておきたい、「お友だちづき合いに大切なこと」を学びます。
自分自身のことについても知りながら、お友だちのことを大切にできる心を育みます。
「お友だちを作るにはどうすればいい?」
「もっとなかよくなるには?」
「もやもやした気持ちのとき、どうしよう?」
そんな悩みに応える、考え方のヒントを紹介します。
シチュエーション別のQ&A方式となっているので、自分に近い行動タイプや気持ちに沿ったアドバイスがわかります。
言葉の伝えかたや気持ちの整理のしかたなど、大人になっても役に立つ考え方のヒントが盛りだくさんです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
碧海いお
14
大人でも読んだ方がいい人付き合いの本と話題になっていたので読んでみましたが、こんなタイプ。大人になってからもこんな人いたいた!という失敗例がいくつもありました。 親から聞かられたことがある愚痴と似たような例が書かれていました。 大人になってから周囲から嫌われるタイプはどこが悪かったのか自覚をしていない方が大半という印象なので、こういった本を読んだ方がいいかもしれないですね。2024/04/14
またの名
8
小学生レベルからやり直すべき人間向けという煽り度が高いアドバイスによって一躍注目を集めたコミュニケーション作法本の中でも、煽りとの相性が独特にアレな雰囲気のせいで良過ぎる流行漫画とコラボした一品。人前での公演時に鼻を猛烈に擦りながら話す世界的哲学者も居るほどなので、「指や髪の毛を触りながら話してもいいよ」と本書が話し下手に教える基準はもちろん真っ当。しかし特定のマナー基準を幼少期から身に付けた人々で構成された社会が居心地良く寛容なのか、そんな基準を気にせず大人になれる社会の方が寛容なのか問う気持ちは残る。2024/08/29
鳩羽
5
友達の作り方、友達との付き合い方、意見が合わないときやちょっとしたすれ違いのときどうするかなどを、4択のクイズ形式で説明する本。面白いのは、四つの解答が、積極的だったり消極的だったり、折衷案だったり、そもそも何もしない案だったりするのの、どの選択肢にも良いところやフォローが書いてあって、参考になる。SNSで話題だったが、確かに大人にも学ぶところが多いし、大人だからこそ選択肢の多さに納得もできるのでは。2024/04/01
渡辺 にゃん太郎
3
小学生の時に同じクラスの人と帰ることになり、途中で知らない家の犬と出くわした。クラスの人が学校から持って帰ったパンを小生に渡したので何のためらいもなく食べたら、犬用に渡してくれたそうで大笑いされた。本を読んで小学生だった時の嫌な記憶が蘇った。小生が当時この本を読んで社会性を身に付けたところで斜に構えて終わりだったと思う。でも、小学生の時の読んだ本って大事だと思う。空想科学読本とか、ブッタとシッタカブッタとか読んでた小生が言うんだから間違いない。性格診断は「ポシェットの鎧さん」だった。小生も二頭身がいい。2024/07/04
かわうち
2
社会人必読の一冊である2024/05/09