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内容説明
ウルトラマン×マーベル!
マーベルコミックス編集部が手掛けるウルトラマンのコミックが登場! 初期のウルトラマン・シリーズの物語を解体・再構築し、新たなストーリーを紡ぐ本作は、企画が発表されるや世界的な話題となり、本国での刊行後も特撮ファン、コミックファンの間で大きな話題を呼んだ。
40年以上にわたり地球に出現してきた怪獣を、人知れず闇に葬ってきたUSP(統合科学警備隊)。しかしUSPは強大な力を持つ怪獣達を一体どうやって退けてきたのか。そんな中、長年にわたって怪獣の謎を追ってきたハヤタは、地球に飛来した謎の物体と遭遇する事になる……。
●収録作品●
『ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン』#1-5
TSUBURAYA PRODUCTIONS
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bugsy Malone
69
アメコミ版ウルトラマン、不安と期待が入り交じる思いで読んでみました。色々な設定を取り入れている所は嬉しい限り、でもまだまだどんな事になるやら分かりません。兎に角次が楽しみなのは間違いないです。2021/08/19
sin
64
66年に放映された『ウルトラQ』の終了にあわせて始まった『ウルトラマン』は、それまで当たり前だったモノクロの幻想が総天然色になったことも相まって9才の自分にとって特別アメイジングな出来事だった。カラーテレビで観る銀と赤のコスチュームのウルトラマンの異形と、創意工夫の怪獣たち!そのウルトラマンが装いも新たにアメコミとなってその勇姿を現した!ストーリーの裏付けもしっかりとしたサイエンスフィクションでこれからの展開が楽しみでならない。2022/01/12
kei-zu
14
僕たちは、ウルトラマン第一話の「語り直し」を何度も見せられて来たので、あー、スパイダーマンがクモに噛まれる経緯(バットマン両親が街角で殺される経緯と言い換えても良い)は、もういいです、と思わないでもない。本書では、一捻りあるようではありますが。それでも、銀色の巨人が身体の筋肉を唸らせて怪獣と取っ組みあう絵は良いですねぇ。2025/04/12
えんじ
4
マーベルが描く新しいウルトラマンということで、元々、期待してました。堺三保さんもたいそう褒めてましたし。しかし、comiXology にはなく、円谷かな? 公式サイトはどこでどうやったら読めるのかも分からず待つことに。日本でも最近は等身大パワードスーツウルトラマンや、だいぶ前ですけど、アニメもあったり、いろいろあります。今回はそれら番外的なウルトラマンと特撮ウルトラマンの幅を持たせた独自のウルトラマンになってて、その設定に唸りました。次回への含みを持たせて終わりますがこれは続きを読みたい。2021/08/06
hosakanorihisa
3
マーベルのウルトラマンが最高です。 自分の読書テーマの一つに「スーパーヒーローもの」ってのがあって、ヒーローの条件とは?や人間を超えるスーパーとは何か?に興味がある。 スーパーを超える“ウルトラ”マンは、なぜ超お節介なのか? 怪獣はなぜ、怪獣であり、大きいのか? そこで人類は、何をおもうのか? 物語りを作る人は、必読に思います。 日本におけるSF作家のウルトラマントリビュートを読んでいる人も、絶対に満足できます。 2021/08/26