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内容説明
剣と友社 第2編集部。
50年前の名著、『竜の図鑑』改訂作業、勃発!
竜といえば、金!
竜といえば、名誉!
竜といえば、神秘!
冒険者必携のベストセラーが、
ひとりの冒険者とひとりの編集者によって、いま、あらたに紡ぎだされます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
12
見た目ロリなイズミと、もふかっこいいアルフの竜図鑑を回収する旅。作者さんの脳内イメージの広さ・深さと描き出す画力がすごい!2024/05/18
コリエル
6
竜の図鑑を作りましょうってことで、獣人のお兄さんと、ホントは成人なのにちびっ子のお姉さんふたりで色んなとこに取材に行く話。細緻な絵柄と、竜とそれに関わる土地土地の細やかな設定に対して、RPGライクなステータス表示は遊び心なんだろうけど少し浮いているようにも感じられる。魍魎戦記マダラみたいで好きっちゃ好きなんだけども。彼らの図鑑がいっぱいになるまで作品が続くといいな。2025/02/21
くろねこ文学
6
冒険者の獣人アルフと図鑑記者イズミが『竜の図鑑』を改訂するため、竜の調査に出かけるお話。 絵が緻密で、世界観がすっごく良い。竜のデザインがめちゃくちゃカッコいいんですよ!! 浅草のアサヒビールのビルのところにある金色のオブジェみたいな竜がお気に入りです。怒った顔がすっごく怖いの。超いい感じなんですっ。竜と共生を図る種族とか高貴で高飛車なエルフとかも雰囲気が最高です。本の編集作業も面白いし、食べ物も美味しそう。1巻は世界観の理解って感じで、お話はこれから。この美しいファンタジー世界をみんな見てくれよな!2024/02/23
ノベツ
4
わりとゴリゴリのファンタジー。とはいえ、スキルやレベル要素も出てきたり、さり気なくギャグも満載だったりで、かなり楽しく読める。宝石の国やダンジョン飯ロスの人々にオススメ。 長文感想↓ https://note.com/nobetsu/n/n1ccfb95ae9bf?sub_rt=share_h 2024/07/08
ぽへぽへ
3
Kindle。子供にしか見えない記者(彼女いわく竜の呪いで成長が止められている)と獣人の冒険者がタッグを組んで竜の辞典を編纂するため各地をまわる。2025/01/04