内容説明
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ダンボールの基礎知識から作者愛用の道具、切る、折る、捏(こ)ねる 技法を丸ごと紹介。詳しい作り方を解説している5つの作品(ライオンの顔、マツボックリ、メンダコ、アノマロカリス、手乗りドラゴン)は、写して使える型紙も収録。
目次
はじめに
ダンボール=「ドラゴン」
ダンボール=「幻獣、空想の生き物」
ダンボール=「実在の生き物」
ダンボール=「植物」
ダンボール基本編
道具編
メイキング編
あとがきに代えて<page:134>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おとかーる
19
図書館で借りてきた。ダンボールを「捏ねて」作ったアート作品の数々。その細かさとリアリティ、ダンボールらしいどこか柔らかな質感。絶品だ!作品の一つ一つが物語であり、その物語に出てくるキャラクターでもある、妄想広がる一冊。表紙の手乗りドラゴンが(設定も含めて)可愛過ぎ。架空の生き物に妖怪、草花や生き物たちとバリエーションも多い。型紙に作り方も載ってるから、頑張れば作れるよ。すっごい頑張ればね!2020/10/17
ひなにゃんこ
8
★4.5 まず表紙のドラゴンが可愛い!ゴツゴツしたイメージのあるダンボールなのに、細かいラインがとても美しい。目の辺りは特に印影がハッキリ出るように工夫されていて奥行きがあって引き込まれる。丸みとエッジのメリハリが効いた造形センスに感動。中身は1/3ほどが作品集になっていて、ドラゴン、幻獣、妖怪が中心だけど、実在の生き物や植物、リース、しめ飾りまで!後半は初級〜超上級まで5種類の作り方と型紙が掲載。メンダコとアノマロカリスがカワイイ…ちょっと作ってみたいかも。手乗りドラゴンもカワイイけど難易度高い…。2020/10/14
ひつじ
5
ダンボールの種類や扱い方が丁寧に書かれていて「私にも作れるかも?」と思わせてくれる本です。表紙に惹かれて図書館で思わず手に取り借りてみました。ドラゴン好きなんですよー。「手のり」のとかチョコボみたいな幼いのとか可愛い(*´∀`)ダンボールに命が宿っています。2020/12/31
サクラ
3
私には想像も出来なかった世界✨人というのはどこまでも極めることが出来るんですね☺️2020/09/07
apricot
0
動き出しそうなドラゴンや恐竜。ダンボール箱は直線で構成されているので、こんな精密な造形ができるのかと驚いた。実在しない生物をデザインし、立体に創作しているのもすごい。制作過程や道具を惜しみなく紹介されている。基礎編のライオンを作ってみたが、分かりやすい写真での作り方と型紙で、実力以上にうまくできあがった。2023/06/22
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