生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方

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生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方

  • 著者名:梶谷健人【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2024/02発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296204267

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内容説明

生成AI時代のビジネス・サービスづくりの教科書。
生成AIをいかに活用して新たな価値を生むか、成功のフレームワークを大公開!

OpenAIの対話型AI「ChatGPT」をはじめとした生成AIは、もはや一過性のブームではない。
とはいえ、
「使ってみたけれど思ったほど仕事に役立たない」「どう活用すべきか分からない」
「ビジネスに本当に生かせるのか疑問」など、
懐疑的な声もあふれている。

本書は、そんな疑いや疑問を払拭するための指南書だ。
それも、経営層や事業リーダー、サービスづくりに携わる方たちが真に求めている知識やノウハウを提供することを目指した一冊だ。

「事業づくり」「サービスづくり」、そして「組織づくり」という3つのテーマに関して、「現在」と「未来」の2つの時間軸で章を展開していく。

ただ単にノウハウを学べるだけでなく、未来予測もふんだんに盛り込んでいる。
「小売」「Socialサービス」「メディア」「エンタメ」「ゲーム」「教育/学習」など、多様な業界の未来予測は必見だ。

具体的なテクニックからビジネスづくり、そして未来予測まで、生成AI時代を勝ち抜くための答えがここにある!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

9
事例も多く、基本的な事項はコラムで直観的に理解しやすく書いてある。なかなかの良書であったが、生成AIは、どうなっていくんでしょうね。2024/04/05

Yuki Ban

8
〈視野が広く優しい自責主義者こそ手に取ってほしい〉 生成AIを検索AIだと思い込んでいたので、本当にいろんなものを生成できるんだと感動した。 どうAIを活用するか、どう組織に浸透させていくか、AIニュースのキャッチアップ方法などすぐに実行できるレベルの粒度で丁寧に記載されている。 AI vs 人間どちらが勝つかの二元論ではなく、AIを上手に活用できる人間が勝っていき、人間全体としてのパフォーマンスは上がっていくとの本著の予想だった。2024/03/25

ぶう

8
昨今の大きなテーマとなっている生成AIについて学べる書籍。生成AIを活用しての事業から具体的なプロンプトエンジニアリングまで学ぶことができる。 以下、chatGPTの生成文章。 「現代のビジネス界では、生成AIの活用が急速に重要性を増しています。この技術を使いこなせる企業や個人のみが、激しい市場競争で生き残り、成功を収めることができるでしょう。AIの進化は止まらず、これからも新しい機能や応用が次々と登場することが予想されます。そのため、AIの活用が不可欠であり、学習と適応が今後のキーワードとなります。」2024/03/19

さっちん@顔面書評

7
最新の生成AIの動向のキャッチアップと未来予測について知りたいのであれば、こちらの1冊を読むことをオススメします! 生成AI登場前後で世界は変わっているので、生成AIを活用する・しないに関わらず、その変化を理解し、行動に移していくことが必要と感じました。 個人的には自分が所属する組織に対して、生成AIを浸透させたいと考えているので、第7章が非常に参考になりました。2024/02/19

ǝsnɹɐu

1
生成AIの流行に乗るだけでなく、その原理と本質的な価値をしっかりと理解することが重要だなと改めて思った。非構造化データのベクトル化など、AIの特性を最大限に活用しつつ、顧客ニーズに真摯に向き合い、それに基づいて意義あるプロダクトを設計する必要がある。2024/04/07

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