文春文庫<br> 罪人たちの暗号 上

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文春文庫
罪人たちの暗号 上

  • ISBN:9784167921781

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内容説明

北欧の人気ミステリー・シリーズ第2弾!
ミーナら特捜班を嘲笑うように連続する誘拐殺人。次の犯行はいつ? ストックホルムを舞台に犯人との頭脳戦が始まる。

ストックホルム警察特捜班に届いたのは幼児誘拐事件の報告だった。白昼堂々、保育中の子供を連れ去るという大胆な手口。過去の少女誘拐殺人との類似から特捜班は最悪の事態を想定するも、捜査は難航。刑事ミーナは2年前に捜査協力を仰いだメンタリスト、ヴィンセントに接触する。

極端な潔癖症の刑事ミーナと、「数字」に執着する心の偏りを持つメンタリスト、ヴィンセント。互いに惹かれ合う二人が挑むのは連続児童誘拐という卑劣な犯罪です。別れ別れだったミーナの娘も登場、事件捜査のみならず特捜班の面々の「秘密」からも目が離せない快作です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

21
う〜ん、苦戦中。一作目を読みながら、思い出すものの忘れてることも多く…。今作は、ミーナの家族の問題と事件が絡むのか?下巻で勢いがつくといいな。2024/03/30

あかぽち

10
ミーナ&ヴィンセントのシリーズ(?)2作目。小さな子どもが誘拐され、3日後に遺体で発見される。そして新たに誘拐される子ども…関連があるのか、ないのか。感想は下巻で。2024/06/25

こーらすまま

6
2作目からの参戦ですが、”エリカ&パトリックシリーズ”のレックバリと聞いて新シリーズに挑戦。今シリーズの主人公は超潔癖症の刑事ミーナとメンタリストヴィンセント。5歳の男の子が誘拐され殺害される。過去に動揺の事件が起こっていたことも有り世間は動揺し警察は子供のお世話一つまともにできない馬鹿夫にキレながらチームをまとめるユーリアを中心に必死の捜査。そして悲劇は下巻へ2024/05/01

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