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内容説明
アニメ化決定!!
全編フルカラー! コミックオリジナルストーリーの描き下ろし1話16P新規収録!
ゾンビから逃れて市役所で集団生活をしていた俺――“武村雄介”は、市役所での生活に限界を感じ、郊外の野外活動センターへの移住計画を進めていた。
ゾンビに襲われない体質を利用し、街でひとり、移動手段を探していた時――
市役所で――自殺が起きた。
「その遺書、本当にそいつが書いたのか?」
異変はどんどん大きくなり、市役所全体を巻き込む大事件へと崩れ落ちる。
そして、人質となった“深月”はその中心にいた――
時に人間はゾンビよりも恐ろしく、凶暴な本性を現す。
予想もつかない展開を見せるゾンビパニックストーリー。
唯一無二の無敵の体質で、無慈悲な世界を駆け抜けろ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rotti619
6
男の人っていつもそうですね…!が有名のゾンビパニック物コミカライズ第3巻。市役所編の後半部分、人間の敵はゾンビだけではない所が語られている。実はこの辺から原作はシリアス面が先行して、どんどんエ◯方面が薄くなっていくのだが、中盤のオリジナルエピソードと、おまけの描き下ろしで分厚くカバーされているので安心(?)。謎のゾンビ耐性がある事から、この世界にどこかドライで基本他人事の武村が、仲間ができた事で少しずつ考え方が変わっていくのだが、この後かなりハードな選択を迫られるので、来年の4巻でどう描かれるか期待。2024/02/09
kei-os
1
アポカリプスの世界で怖いのは人間だということをテンプレ的に描いた感じだが、首謀者っぽいのはモブっぽくない雰囲気なのにここで退場なんだろうか? 正面から知性体と遭遇し、本作における武村のチート属性が若干揺らぎ始めている。描き下ろしの牧浦先生はこういう極限状態でのエチエチがとてもエチエチであることを体現している。2024/02/24
いぬ
1
ゾンビだけでなくサスペンスホラーも混じってきたけど、やはり原作より進行が早いからどんどん進むね。 そういえばヒロインの幼馴染の男はどこ行ったっけ? あいつどうなった? こいつ誰だ? が多くなってきてるので、もうちょい深掘りしても良かったんじゃ無いかなぁとは思う。 次はまた一年後か…。その間に原作も進む事を願う。追いついちゃうよ。2024/02/05
檻の中の象
0
避難民に混じった異常者の反乱と知性体の襲撃開始まで。この巻でも牧浦先生がヒロインしてるけど、次は深月ちゃんのターンのはず2024/02/26