新しい発声練習の本

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新しい発声練習の本


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内容説明

アッポッジョ、最少呼気発声、口蓋化、切歯窩、内転筋と錐体筋、胸式呼吸などを利用した斬新なボイトレ本!

この本は、支えのある良い声を出すための方法や練習のやり方について書かれています。基本的にアッポッジョや声の闘争、声門閉鎖や発声筋・呼吸筋に関する内容を説明しています。ボイストレーニングや合唱・声楽の練習に役立ててください。この本は次の方々を対象にして書かれています。

《発声・歌唱》
・よく通る声、高い声や明るい声を出したい方

《ビジネス》
・仕事で声をよく使う方

《体の健康》
・血行を良くして健康になりたい方
・呼吸と血行を良くして体温を高めに改善したい方

【著者】
中山シンジ
ナカヤマ発声研究所代表。ヴォイストレーナー。東邦音楽大学(声楽専攻)卒業。
現在はヴォイストレーナーとして、よみうりカルチャー及び株式会社カルチャーで合唱やボイストレーニングの指導を行う。また、東京の池袋駅徒歩1分のスタジオで個人レッスンを行う。
教育音楽学会 会員。

目次

【第1章】アッポッジョと声の闘争
《アッポッジョ》
《声の闘争(ラ ロッタ ヴォカーレ)》
《アッポッジョと声の闘争の例》
《声帯》
《声門閉鎖と喉頭圧縮》
《喉頭懸垂機構》
《脱力について》
《喉を開けないことについて》
《母音(イエアオウ)》
《歌手のフォルマント》
【第2章】よく通る声・明るい声・高い声の出し方と練習方法
《最少呼気発声》
《口蓋化発声》
《切歯窩を狙う発声》
《声の炸裂と圧縮》
《声の焦点を設定した発声》
《口の中をペチャンコにした発声》
《脇腹を張り詰めた発声》
《首すじから腰にかけての背中を力ませた発声》
《内転筋を力ませた発声》
《錐体筋に力を入れた発声》
《体に負荷を与え続ける発声》
【第3章】姿勢・呼吸・発声のポイント
《胸式(きょうしき)呼吸を利用した発声について》
《背中を使った呼吸について》
《よく通る明るい声を出すための体幹トレーニングについて》
《支えのある声を出すための姿勢のポイント》