内容説明
インドで育ったメアリは両親を病気で亡くし、イギリスに住むおじに引き取られる。意地っぱりなメアリだが、屋敷で働くマーサやベンたち素朴なヨークシャの人々と触れ合ううちに、しだいに心を開いていく。ある日メアリは、屋敷に十年間閉ざされたままの花園があることを知る。花園の「秘密」を知ったメアリは、なんとか花園に入れないかと切望する。『小公女』『小公子』と並ぶバーネットの傑作。
※書籍版にある巻末のワードリストは電子版には付属しません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ
3
昔何度も読んだお気に入りの本を英語で。最初はわがままで手の付けられなかったメアリとコリンがイギリスの自然の中で再生していく様に、素直に生きるって素晴らしいのだと思える。2014/11/12
壱華
3
たまには洋書を、と思い立ち、秘密の花園は読んだことがなかったなあと選びました。中学英語レベルに纏め直されており、すらすら読めたのでストーリーを楽しめました。メアリがマーサ、ディコン姉弟と会話しているシーンが良かったです! 原文でも読んでみたいです。2013/10/08
碧月
2
昔好きだった話を洋書で挑戦してみました。 最初のインドのくだりが大分省略されていますね。 ディコンのヨークシャーなまりとかが具体的にわかりまた違った味わい。 英語苦手な私でも楽しく読めました。2012/03/20
あつ
1
★★★
Matsumouchakun
1
掴めそうで掴めない英語の世界、、、。訳しながら読むより英語は英語として読めばいいのかなぁ。ってできないんですけど。2015/05/09