内容説明
近年、世界で創られる薬の半分以上が、製薬会社ではなくバイオベンチャーと呼ばれる新興企業から生まれています。バイオベンチャーには、投資家や起業したい人だけではなく、様々なステークホルダーが関わっています。大学、研究者、薬を待つ患者、製薬会社、認可を出す厚労省などの行政……、これらステークホルダーの多さや、複雑な研究開発プロセス・臨床試験などが、バイオベンチャーの理解を難しくしています。本書は、研究機関、金融、製薬会社、バイオベンチャー、ベンチャーキャピタル、その全てに籍を置き、様々な角度からステークホルダーたちと関わりを持ってきた筆者だからこその視点で、創薬のプロセスからバイオベンチャー起業の仕組み、投資手法、ベンチャーキャピタリストの業務に至るまで、バイオベンチャーで成功する方法を丁寧に教えます。投資したい人、起業を考えている人、必携の書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
イノベーター
5
ふむふむ、バイオベンチャーを取り巻く環境は?! 特にアメリカと違うのはこういうところなのか! という本。勉強になりますね。 というのも、日本にVCができたのはアメリカに遅れること26年。そのまま、いろんなことが20年遅れくらいで起きているそうです。 2023/11/28
まこた
1
難しくてとっつきにくいという印象の創薬ベンチャーについて網羅的に書かれている割に、途中で挫折することなく読むことができた。2024/01/23
もりたく
1
同じVCでも主戦場がITとバイオでは大きく異なる。バイオベンチャーはビジネスリスクよりもR&Dリスクと言われるが投資先を増やしてポートフォリオ組むよりも、かずを絞ってハンズオンで成功確度をあげる理由が腑に落ちた。2023/08/13
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