国家の行方

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国家の行方

  • 著者名:西尾幹二【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 産経新聞出版(2020/04発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784819113809

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内容説明

日本はどう生きるのか
民族の哲学
決定版

1985年から2019年までの産経新聞「正論」欄101篇をすべて収録。書下ろし40枚。
不確定の時代を切り拓く洞察と予言、西尾評論の集大成

自由、平等、平和、民主主義の
正義の仮面を剥ぐ

アジア版「ベルリンの壁」の洞察
国際政治の二枚舌を喝破
移民と難民・歴史戦争の予言
日本文明と中華文明の峻別
日米安保への米国の背信を警告
北朝鮮の核は日本政治の問題
歴史教科書批判への具体的行動
政教分離とは何か、日欧を明快に比較
日本とドイツの異なる戦争・中韓の嘘・メディアの沈黙と作り話
国家意志の喪失・保守政党不在への警鐘

今も力を失わない警句

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tomo

13
☆☆☆☆ 30年以上前に、“日本は民主的で平和を愛する国家になる“とよく言うが、同様のことを言っていない国はなく,この時点で何も言っていないに等しい。うーん確かに。現代も30年前とまったく変わっていない、いや悪くなっている。😩 この頃からすでに、”品位も責任感もない自民党“と著者には思われていたのか。代替政党がない当時と違って、堪忍袋の緒が切れた人たちが立ち上がって新しい選択肢も出来ている。そこに期待したい。2025/01/18

にゃんにゃんこ

9
戦後日本は、アメリカの保護の下で歴史と文化を失い、アメリカナイズされてしまった。 独立と言う気概を無くした日本の国内には、虚無感、閉塞感、拝金主義に覆われ、日本人の心を蝕んでいる。現在の病理に嘆く、保守の重鎮の言葉は重い。2024/02/11

都人

3
著者の本は、「異なる悲劇 日本とドイツ」以来二作目。新聞に連載した「平成年間」の評論をまとめたもの。我々が日頃マスコミから受ける情報とは異なる視点が多く、視野が広がる。2020/07/12

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