電撃コミックスNEXT 神さまがまちガえる（４）

著者名：仲谷鳰【著】

KADOKAWA（2024/01発売）

• ISBN：9784049154894

内容説明

ほとんど家族みたいなシェアハウスの仲間たち、
気の置けないクラスメイトたち、そしてバグの研究者であり
一つ屋根の下で暮らす大家さんでもあるかさね――大好きなみんなに
囲まれて、ちょっと例外的な中学２年生・紺の日々は続いてゆく。
そしてある出来事をきっかけに、紺は自身の抱えるひみつを
大切な人たちに伝えたくなり……。

『やがて君になる』の仲谷鳰が描く
非日常的・日常ストーリー、未来へと続く第４巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[uchi]

常識の何かがある日突然変異する世界をほのぼのと描くシリーズ、前巻で驚きの事実が明かされたが、それでもほのぼのを貫いて終了。落語のようにきれいにオチが決まる、猫を飼う回が好き。大好きな映画『八月の鯨』の台詞「人生の半分はトラブルで、残りの半分はトラブルを乗り越えるためにある」を楽しんでやってるキャラたちだった

2024/05/07

[乗合自転車]

完結。しかし私の関心は既に仲谷鳰先生の次回作に移っている…次はどんな世界観や人間関係を見せてくれるのだろうか。

2024/01/29

[ユーリル]

綺麗に終わってしまった。 まだまだ描けそうだけど作者が描きたいことは書けてしまったのかな 次回作も期待

2024/01/28

[Yamineiko]

最終巻。Webで既読済み。 終盤のバグが起こらなくなった世界からバグを取り戻す展開と、再びバグが起こるようになって祝福のように花が降り注ぐのがWebで読んだ時も思ったけど好き。 次回作も期待したいです。

2024/01/27

[touban_546]

「私たちでこんな「正しい」世界 元通りめちゃくちゃにしてやろう！」　 SFギミック大好きだったのでたくさん読んでいたかったけど、やりたいエピソードを出し切って程よく終わった感じはそれはそれで好き。猫の回、好き。

2024/02/11