幻冬舎単行本<br> 仕事の辞め方

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幻冬舎単行本
仕事の辞め方

  • 著者名:鈴木おさむ【著】
  • 価格 ¥1,567(本体¥1,425)
  • 幻冬舎(2024/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344042063

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内容説明

マンネリを捨てることで、人生を取り戻す
32年間やった放送作家を辞めます。

○40代からソフト老害
○ビジネスセックスレスは辞めるサイン
○あなたにも代わりはいる
○手放すからこそ入ってくる


ワクワクしない仕事をダラダラ続けるほど、人生は長くない!
「仕事を辞める」と想像することで、働く意味、人生の目的、幸せのカタチが見えてくる。


人生100年時代に、毎日をキラキラ生き続けるための方法


【目次】

はじめに

第一章 なぜ仕事を辞めるのか
この本を書いた理由  
なぜ辞めるのか?
自分の人生を「俯瞰で見る」  
仕事を辞めることを想像してみる
40代からソフト老害
僕も老害になっていた
必要悪とソフト老害の違い
努力を努力と思わない異常性
男性の更年期障害

第二章 あなたにも代わりはいる
出世は寂しい
あなたが抜けたほうがいいかもしれない
「代わりはいる」ことに気づいた日
誰かが抜けたら誰かが出てくる
マツコ・デラックスが売れた理由
大事な人がいなくなるとチームは強くなる
割り切ることも大切

第三章 ワクワクしなくなったら仕事を辞める
ビジネスセックスレス
経験値の円の中にいませんか
楽しかったことは一度もない
緊張があることこそ最高の経験
惰性をやめる
必要とされる場所でこそ輝ける
縁が円になる
ワクワクしているかをチェックする  

第四章 なぜ40代はしんどいか~世代別の仕事論~
40代はしんどい
20代は運を手に入れるために動く
嫉妬を応援にする
30代はプラス1の「根性」で結果を出す
40代は耐え忍ぶ
40代は「縁の円」を増やす
40代は「語らないこと」
腐らず努力を続けることが大切
鈴木おさむの20代
とにかく量をこなす
イタいやつでいい
伸びた鼻を折られる
実力を作って「本物の自信」を掴む
「出口を知ってる顔」をする
作り手としての形が見つかる
自分の限界を知る
代わりがいることに気づく
しんどいからこそ縁を円に
価値観の変化を口にする

第五章 どのように仕事を辞めるか
自分に合っている仕事の見つけ方
自分に合っている仕事は自分では気づかない
周りの方が長所をわかってくれている
信頼出来る仲間に相談する
会社を辞めてうまくいってる人、いってない人
辞めるまでのストーリーが大事
こんな人がいたら仕事を辞めよう
苦手な人
ミスを押し付ける人
追い詰める人
悪口が好きな人
10点を超えたらストレス過多
辞めるまでの準備
明るくライトに辞めると言う
付箋を貼っておく
辞めることを話す順番
妻からしか見えてない自分
夢を笑わない友達と一緒にいよう
迷惑をかける順に話す
自分が辞めることで人生が変わる人もいる
辞めることを頑張りすぎない

第六章 辞める前にしておくこと
50代は費用対効果が悪い
30代後半から種まきを
「好奇心力」を鍛えよう
お金について思うこと
不動産で手に入れられる信用
お金のことを考えた先に
ライフチェックで無駄を見つける
占いについて
10月12日に発表した理由

第七章 手放すからこそ入ってくる
手放すということ
29歳の時の手放した経験
手放すことリスト
辞めると発表してから思い出すこと
「天職」との出会い方
「思いつき」が天職のサイン
放送作家というお仕事
記してきた自信
第一線でやり続けられた理由
主観と客観のスイッチング
幸せとは何か?
人生の「枯れ方」ではなく「生き方」
人はいつ死ぬかわからない
拾って生きる

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T2y@

39
会社の必要悪になれるか?そこ覚悟を迫られる時期に、自分の老害化にも気づくこと。「なるほど」の言葉使いその場しのぎに使う悪印象。縁の円を増やす。 同年代だけに気付きが多い。 結果自分は必要悪に慣れず転職したが、老害になっていないか?常にチェックしなければなと。2024/02/15

はふ

27
「笑っていいとも」や「めちゃイケ」「SMAP×SMAP」などの、あらゆるジャンルの超人気番組を担当していた経歴を持つ放送作家、鈴木おさむ氏の考え方や生き様を知りることができる本。 氏は約30年続けてきた仕事を2024/03/31に辞めるという、人生で最も大きな決断をして、これからは本当に自分がやりたかったことにチャレンジしていくと綴る。 最近は特に、仕事を辞めようか辞めないかの狭間で悩んでいる人が多いのではないかと思う。そういった人にこそ、本書を読んで自分の人生をどうしたいか見つめ直すきっかけにしてほしい2024/04/07

りんだりん

22
外から見ると絶好調、上り調子に見える鈴木おさむさん。でも本人の捉え方は違っている。人生100年時代のライフ・シフトさながらに残りの人生をワクワクできる自分でありたいと願っている。鈴木おさむさんと同年代の人たちは誰もが考え、悩むキャリアの問題。この本はその答えの出し方の一つの例を提示している。「今日が一番若い」をあらためて認識させられた一冊。★22024/01/30

ぶう

18
放送作家で有名な鈴木おさむ氏の著者。交際0日で入籍と聞いた時は、何を馬鹿なことやっているんだろう。どうせウケ狙いだろくらいに思っていたが、色々なエピソードを聞くと、大島さんを選んだのは正解だったと思う。こんなに稼ぐ旦那であれば、仕事を辞めるなんて言ったら「馬鹿なこと言うな」と一蹴されるのが普通だろうが、大島さんが言ったのは「おせーよ」の一言。そして「すごくいいじゃん!」と、旦那の決断に思いっきり賛成して応援してくれる理想の嫁。まぁ実際のところ、著者ほどのネームバリューがあれば仕事は引く手あまただろうけど。2024/03/26

bigmam0307

7
大事な人がいなくなるとチームは強くなる。ワクワクしているかをチェックする。辞めるまでのストーリーが大事。思い付きから行動することが大事。仕事を辞めることを想像する。お金に執着するとそういう人生になるんだよな。2024/03/21

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