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内容説明
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フロイトの夢で燃え上がり、ヘッセの夢で故郷を見失い、ウルフの夢で落下し……世界が注目するマンガ家が作家たちの夢をマンガ化するという、誰も見たことのない究極のヴィジュアルがここに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokekko
5
文人の夢の描写を「こんな夢をみた」的な漫画にしている作品集。ドストエフスキーの夢が、ディストピアSF的で一番よかった。最初と最後にあらわれるフロイトの「燃える少年の夢」だけフィクションではないのでちょっと浮いている感じがあったが、編集さんからのアイディアだったらしい。2022/11/23
justdon'taskmewhatitwas
2
一つ一つはそれぞれピークがあって面白いのだが、…そろそろ大きな長い話が読みたい、──という読者もいるみたいですよ。2023/08/10
brzbb
2
『夢判断』や『嵐が丘』などから夢のエピソードを集めて漫画化。ドストエフスキーの「おかしな人間の夢」がSFジャンル成立以前のSFで、テーマもドストエフスキーらしい罪についてで、おもしろかった。2022/11/12
たけのこ
1
「創作された夢が好き」そんな動機にもとづき描かれた短編集。フロイトやヘッセ、ドストエフスキーなど著名な作家が描いた夢を、先生の墨を使った独特のタッチでマンガとしてよみがえらせている。もとの作品を知っているとより楽しめるかも。2022/11/09
電球
1
夢の持つ飛躍した不条理さや不明瞭さが鉛筆画のローファイな描線でうまく回収されているように感じた。アンビエント音楽を聴きながら読むと良い感じ。2022/11/03
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